広報について

29日の、仙台公式練習でのお話です。
(迷子になり遅刻してごめんなさい…早目に出掛けるべきでした。)

練習中に、受け付け付近で、他のボランティアさんと広報や当日のお話をしていたら、入り口にチェロを持たない男性が、演奏風景を眺めておられました。

あれ？参加者さんのご家族かな。

そんなことを思って話しかけたら、奥様が医療センターに入院されていて、面会後に敷地にチェロケースを運ぶ方を見かけ、気になって練習会場入り口まで足を運んでみたとのこと。

「いいなあ、私も行きたいなあ。」

仕事着を着ていらしたので、退勤後に面会に行かれたのでしょうか。

その方は、今まで長年、奥様と全国のクラシックのコンサートを何度も聞きに行ったとをお話してくださいました。

「行きたいなあ、これ、凄いよね？見たいなあ。
けど、家内も暫くは退院できないからなぁ。。。」

「これ、かなりの迫力だよね！
こんな素晴らしいコンサートをこの価格で聴けるなんて贅沢だよ！
安いよね？！いいなあー！！」

そう話していらしたので、
なんだか嬉しくなりました。

ご興味がある方に、是非お勧めください、とちらしをお渡しいたしました。

すると、
このちらしを見せて話したら、家内も励みになるだろうな。。。

そんなことを仰られ、笑顔でおかえりになりました。

チケット販売については議論が活発に行われていますが、本当に聴きたい方で、知らない方もまだまだいらっしゃるはず！

そんなことを考えながら、連休に入り、帰省先での広報活動、そして周りの力を借りて販促に向け、気合いが入りました！！

頑張りましょう！
(不適切でしたら削除をお願い申し上げます)