新年度公式戦開幕

オッス熱血監督です

3月に入り新年度の公式戦開幕しました
私は今年A・Bチームの監督をやります
皆さん練習試合等遠慮なくお声かけください

さて新年度の新宿マリナーズ公式戦の初戦は
昨年千葉市2位のチーム
大森フライヤーズ

今年のマリナーズはまだまだ力不足のチームですが
声がよく出て元気のあるチームです
そして菅谷ヘッドコーチが3年間手塩にかけてくれたチーム
一緒に協力してこのチームを良いチームにしていきたいと思います

初戦は春季中央大会に出場するための大きな大会
市協会長杯代表決定戦大会
マリナーズは未だに春季中央大会は1度しか出た事がありません
そして今年も強豪との初戦

試合が始まる際に選手たちに声かけたのは
「一つ一つ当たり前のプレーを確実にアウトにしよう」
「どんなに弱いチームでもチャンスは必ず最低2回は来るからそこで点を取ろう」
この二つだけ言い聞かせて試合に臨みました

選手たちは思った以上の力を出し序盤強豪相手に
0対1の接戦
再三のピンチも好プレーでしのぎ
大番狂わせを起こせる雰囲気に･･･

しかし野球はそんなに甘くありませんでした
一つのプレーを皮切りに5失点
後半1点返すもさらに追加点を取られて
最終的には1対7で敗退しました

負けはしましたが初戦そして強敵相手に7回まで頑張った選手たち
合格点です
春季中央大会出場は逃しましたが今後に期待できる試合内容でした

今回このブログを書くにあたって2人の6年生について触れたいと思います
この試合でこの2人の6年生選手が試合途中に交代をしました
私は試合の最中エラーをしたり三振をしたりしても声をだして怒りません
それは誰もがエラーをしたいと思ってエラーはしません
三振だって一生懸命頑張った結果です
ただ一度も振らないで三振は良くないですが
練習をしてきた結果が試合に出るのですから
試合で失敗したなら練習を厳しくすれば良いんです

1人目の選手は普通のゴロでした
残念ながらトンネル
それは仕方ないでしょう
練習すればゴロは捕れるようになります
私が代えた理由
エラーした後自分から声をかけられなかった
確かにエラーした後自分から声を出すのは厳しいかもしれない
でもねそこが一番大事
やってしまったことはしょうがない
人生においてもそうだと思います
誰しもが失敗をします
その後の処理が重要なんです
交代をした選手にもそのことを話しました

2人目の選手は満塁からの送球ミス
この試合何回か送球ミスがあり
周りのカバーでなんとか大きなミスなくこなしてました
しかし大事な場面でやっちゃいました
先ほどの選手と違うのはエラーをした後投手に声をかけていました
素晴らしいことだと思います
多分本人もやっちゃったと思っていたでしょう
ではなんで交代したのか･･･
送球をびびって投げちゃったんです
中途半端なワンバンスロー
練習の時から徹底はさせていたのですが
準備不足ということで交代
もちろんその話もベンチに引き上げてきた後話しました

スポーツはメンタルな部分が多いです
今回2人の選手交代には共通の部分があります
自分に負けたんです
厳し事を書いているかもしれませんが決して貶しているのではないです

この2人はうちのチームで今年中心選手になってもらわなければいけません
なれる2人だと思っています
そして期待もしています
初戦にして厳しい采配だと思いましたが今後を期待しています
この敗戦で春季中央大会を逃したのは痛いです
でもうちのチームがさらに良いチームになるためには最高の試合だったと思います

5.6年生が融合した今年のチーム
まだ中央区で入賞したことがないけれど今年必ず入賞以上しよう
今週からまた公式戦が再開される
まずは1勝目指して頑張ろう

そして悔しい思いをした選手たち
人は悔しい思いをして成長する
その悔しい思いをプレーにつなげよう！
これから1年間よろしくね

皆さんも今年の新宿マリナーズを応援よろしくお願いします
ブログも頑張って更新しますね