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 秋季中央大会Ⅱ部ベスト8(本大会出場)

2015-09-17
オッス熱血監督です

生きていましたよ!!

ブログ更新お待ししました

仕事の関係で入校等していまして…
言い訳は置いておいて

タイトルにもありますが新宿マリナーズのBチームが見事
秋季中央大会でベスト8が決定しまして初めての本大会に出場

一回戦はあすみが丘コスモスキッドさん
景気のいい試合をしまして18対8で5回コールド
颯太・天星・友基・謙信・康晴の投手が一人一回頑張って投げてくれました

二回戦は真砂シーホークスさん
普段キャッチャーをやっている謙信が前の試合で骨折していることが分かり颯太をキャッチャーへ
急遽先発に回った康晴が素晴らしいピッチング
攻撃もなかなか点が取れませんでしたが後半に追加点を取り
康晴(5回)→天星(2回)のリレーで7対0の見事完封勝利

そして次の日の日曜日ベスト8をかけた戦い
相手は花見川区夏季大会で優勝チームの幕張昆陽クラブさん
オール5年生で見るからに強そうなチームでした

試合はというと…
4回までマリナーズが完全試合で負けてしまうペース
先発の康晴は前日に引き続き素晴らしい投球内容
途中失点をし味方のエラーで0-2になりましたが我慢強く投げていました
攻撃で全くリズムを作れていなかったのでなんとか相手投手のリズムを崩そうと
色々な手段を組み立てました

5回に慎太郎のヒットからワンアウト2塁3塁のチャンスを作りましたが残念ながら無得点

6回も簡単に3人で終わりその裏
天星がしっかりと抑えましたが残すは最終回のみ

相手投手のエースが再びマウンドに戻ります
うちはこの日攻撃面ではいつもの調子じゃなかった3番天星から
相手エースも勝ちを意識したのでしょう
3番・4番とファーボール
5番の慎太郎にはここは流石にバントのサイン
し・か・し・・・
初球失敗
2球目見逃しでツーストライクって(怒)
私は中途半端なスイングだけはして欲しくなかったので
「三振していいからしっかりと振って来なさい」と指示
そしたら…

左中間に同点タイムリーツーベース
この日一番の番盛りあがり
颯太も1塁からホームまで激走(笑)

そしてその後盗塁で3塁まで行き
大智の犠牲フライで勝ち越し
4年生コンビの活躍でみごと大逆転に成功しました

7回裏抑えればベスト8というところでしたが
さすが花見川区優勝チーム
連打でノーアウト2塁3塁
うちが逆にサヨナラのピンチになりましたが
相手ツーランスクイズを見事彩登が二人目を刺し同点で延長戦へ

この時私はみんなに
「相手エースは規定の5回を投げ切った。うちはまだ天星が2回しか投げてない。うちが絶対的に有利だからな」と伝えましたが
延長戦でも点が入らなくサドンデスへ

サドンデス絶対的に先行が不利な場面
少しでも点を多くとっておきたかったのですが相手の堅い守備で無得点
正直負けだと思いました

最初の打者のサード強襲ゴロで終わったと思いました
でも大智がしっかりと抑えてホームに
最後はピッチャーフライで天星が大事に大事にキャッチ
見事無得点

そして試合の運命は抽選になりました
最後試合に出ていた9人のメンバーが一枚一枚クジを引き
私は幕張昆陽クラブさんのクジを1枚1枚確認していきました
8枚めくった時に○4つ×4つ
いやいやこんなにドキドキしたのは久しぶりでしたよ
運命の最後の1枚

・・・
・・

×

5-4

震えましたよ
顔に出しちゃいけないので無表情のままチームのもとへ

審判も緊張していたんでしょうね
結果を言うとき噛んでましたが
「マリナーズ5・幕張昆陽4で新宿マリナーズの勝ち」

その瞬間マリナーズのベンチからは雄叫びが(笑)
選手たちも大喜び
控えの選手たちの下に走り抱き合って挨拶終わってないので怒られる失態
まあいいでしょう(笑)

敗れた幕張昆陽クラブの選手
最初はその状況が理解できていなかったのでしょう
呆然としていましたが
みんな悔し涙
でもその悔し涙がまた一段と強くなってくる涙だと思います

今回はうちが勝つことができましたが
この試合でうちは幕張混用クラブさんのおかげで一つ上の力がついたと思っています
みんなが考えどうすれば勝てるのか
それが少しでもレベルUPできた試合だったのではないでしょうか

次の準々決勝大森フライヤーズ戦でもこの試合のような
みんながレベルUP出来る試合をしていきたいと思います

何はともあれベスト8やりました
本大会はみんなで楽しんできたいと思います
応援よろしくお願いします



※写真は保護者が撮ってただいたもの転用させていただきました(とってもいい写真だったので)