差。

日本トップレベルの内田選手の引退会見
『
ＣＬ決勝とＪリーグの試合を見ると、違う競技かなと思うぐらい差は広がったと思う。Ｊリーグのレベルが低いとは言わないが、違いはある。

日本のサッカーってすごい（レベルが）上がってると思うんですけど、世界のサッカーもグーンって上がってるなっていうイメージです。

世界的に見るレベルと、日本代表のサッカーっていう、国内の目（取り上げ方）がちょっと派手かなって。いいことなんですけどね、もちろん。他の国に行ったら（日本のサッカーは）そんなに強くないよね。

』

とても共感できる内容ですね。
世界を知っている選手だからこそ感じることです。
日本が思っている以上に、この差は大きいものです。
日本の育成年代のあり方を変えていかないと
この差は広がる一方です。

小学→中学→高校→プロ　の関係。
「やっぱりね。」「残念だなぁ。」「もったいないなぁ。」思うことが多々あります。
だからこそ
指導者がその現実を変えるために最高の努力をしていかなければなりません。

ジュニア年代・ジュニアユース年代に身につけた方が良いことがあります。
世界に羽ばたくためには、できるようにしたいことが多々あります。
もちろん試合に勝つことも目指すが、
選手達が沢山の武器をもって、自分で判断や分析ができるようになって欲しいですね。
「あの選手、次はどんなプレーするのかな？」って楽しい選手になって欲しいですね。


高校サッカーのあり方に大きな疑問や危機感を持っていますが苦笑
毎回調べごと・統計のために買っています。