主な活動場所
横浜市を拠点とし、関東(主に神奈川、東京)

 P007:19/09/21(土)ゆとりの森・平塚50, AFパドレス

2019-09-21
O50_#pre007:2019/09/21(土)11〜13時・大和市ゆとりの森・交流戦・対「平塚50」「AFパドレス」

 16名:川本、窪田、倉本、白井、長山、藤田、礒野、牧野、斎藤、宮村、秋山、タキ、大村、岩部、北郷、保田

 15 min x4, 1-1, 0-0, 0-0, 0-0

 得点:秋山(アシスト:白井)




台風の影響が心配されましが、予報に反し暑すぎることもなく、秋の青空の下でのゲームになりました。「平塚50」は初対戦、「AFパドレス」は3度目でしょうか。両チームとも10名とのことで「平塚50」はフィールド1名、「AFパドレス」はGKを他チームから補填してゲームを行いました。

開始前のメンバミーティングでは以下を確認、打ち合わせしました。

・今後の活動スケジュール(交流戦ほか)の確認
・集合時間厳守徹底
・メンバ入り決定した方は順次ユニフォーム作成手続きを進める(Home&Awayの2セット購入が必須で、15K〜20K円を予定)
・グラウンド探し、対戦相手探しのご協力依頼
・戦術面:
- 中盤の選手のポジション取りに注意
- 各選手はボールをもらう前、出した後の動きを意識する
- オフサイドラインは基本高めにセット、ゲーム状況により、大村さん、倉本さんが制御
- 両サイドバックは積極的に攻撃参加
- FWより:保田さんはポストプレー、礒野はスペースにボールが欲しい旨を伝える

ゲーム自体は、交流戦とはいえ、良い意味で緊張感のある密度の濃い内容だったと思います。得点シーンは、右サイドからの攻撃、クロスバーに当たって左にこぼれたボールを、オーバーラップしていた白井さんが中央の秋山さんに丁寧なパスを送り、そのままダイレクトに押し込みました。

サイドバックから攻撃を始める際、縦に急ぐ傾向が強く、相手にも対応されて、藤田さん他前方のスペースを潰されるケースが多く見られました。DFラインでのボールの回し方、早めに中央の選手にボールを預け、自身も動くことによりリターンをもらうなど、攻撃の選択肢を増やす動きが必要と感じました。ハーフタイムでの話し合いを経て、後半戦は意識することで少し修正できていました。

攻撃では、右深くからセンタリングを上げられるケースがいくつかありましたが、最後のボールがFWまで届かない、途中でインターセプトされる、周囲の期待とのギャップがあり、ニアでもらった方がいいのか、よりフォローに入った方がいいのか今後の課題です。キック力の問題もあります。そんな中、川本さん、藤田さんの前線への攻撃参加は大変効果があり、今後、もっと連携を意識すればよくなると思います。

もう一点は、プレイのメリハリ。ダラダラとは言いませんがなんとなくボールを懸命に追い回す、相手を追い回すのは体力を奪われるだけです。ゲーム中、全ての時間で集中するのはなかなか難しいですので、FWであればシュートシーン、中盤の選手であればカウンター時のトラップと前線へのパス、ミスを恐れず積極的にプレイするためにも、自身の声がけ、周りの選手からの声出しが大事です。自分がチームを鼓舞させる意識でお願いします。

次回以降、他にもセンターバックから前線両サイドのスペースめがけてのロングフィード、サイドバックからの攻撃パターンのバリエーションについて試していきましょう。

GK岩部さんからの話で、新ルールに基づき、CB、サイドバックはPエリアでボールをもらうなど、よりGKの動きにも気を配っていただくようお願いします。