活動再開!
2020-06-21
ブリモニはいよいよ本日、国・県・市の手引きやガイドライン、および、内外のオーケストラが発信している実験データを参考に、独自のブリモニ活動マニュアルを策定し、これに従って活動を再開いたしました。
内容にご興味のある方は、告知情報ページをご参照ください。
さて、3月1日に最後の練習を行って以来、およそ3ヶ月半ぶりにいつもの練習場である相模湖公民館に来ると、公民館側でもいろいろな追加ルールができており、「面倒くさい世の中になったものですねぇ」と互いにマスク越しに苦笑
まず、部屋の換気を行って、消毒用のエタノールとアルコール除菌タイプのウェットティッシュを準備。
次に、一番厄介な問題と考えていた配置の検討。
奏者と奏者の距離を2m離すのが推奨されていますが、方眼状に離すと面積がもったいないので、奏者を正三角形になるように配置したとき、メンバーの数は最大となります。
つまり全体的にはハニカム構造のようになるわけですが、画像を観てもわかる通り、2mという距離は思っていたより相当遠いw
この画像では椅子が7個見えていますが、この規則性で椅子を並べたら、この部屋でも最大20脚くらいが限界かも。
ホールのステージにしても、30脚くらいでしょうか。
この先、せめて1.5mはOKとか、ゆくゆくは1mはOKとか、ルールを緩和していかないと厳しいでしょうね。
上の画像にあるカラフルな棒ですが、セリアで売っている「プールスティック」という商品をカッターで1mに切ったものです。
プールで使うビート板のもっと柔らかい感じの素材で、元々はプールで浮き輪代わりにしたり、簡単なコースロープ代わりに使ったりして遊ぶものです。
この棒を「奏者のディスタンス棒」と名付けましたw
それに①のようなジョイント(我が家にあった適当なものを代用)を差し込んで、2mにして使うこともできます。
②は、ダイソーの「ソフトソード」というやわらかい剣の持ち手を取り付けたものですが、「奏者の剣(つるぎ)」と名付けました。
この剣がちょうど当たらないくらいの距離間でチャンバラをすれば、安全に遊ぶことができます。
やってみましたが、剣が相手にも相手の剣にも当たらないので、めっちゃ面白くないですけどw
あと、昨日は行いませんでしたが、合奏をする際は、指導者はマイクとアンプを活用し、大声を出さないようにします。
『管楽器を吹く際の呼気はほとんど拡散しない』というエビデンスは、冒頭にも紹介した内外のオーケストラが発信している実験データによってかなり確からしいことはわかっているのですが、咳や声を発するときには、直線的なつばが結構遠くまで飛ぶことも、実験によって明らかになっていますので、これを防ぎます。
また随時、『新しい練習様式』についてレポートします。
(お)
内容にご興味のある方は、告知情報ページをご参照ください。
さて、3月1日に最後の練習を行って以来、およそ3ヶ月半ぶりにいつもの練習場である相模湖公民館に来ると、公民館側でもいろいろな追加ルールができており、「面倒くさい世の中になったものですねぇ」と互いにマスク越しに苦笑
まず、部屋の換気を行って、消毒用のエタノールとアルコール除菌タイプのウェットティッシュを準備。
次に、一番厄介な問題と考えていた配置の検討。
奏者と奏者の距離を2m離すのが推奨されていますが、方眼状に離すと面積がもったいないので、奏者を正三角形になるように配置したとき、メンバーの数は最大となります。
つまり全体的にはハニカム構造のようになるわけですが、画像を観てもわかる通り、2mという距離は思っていたより相当遠いw
この画像では椅子が7個見えていますが、この規則性で椅子を並べたら、この部屋でも最大20脚くらいが限界かも。
ホールのステージにしても、30脚くらいでしょうか。
この先、せめて1.5mはOKとか、ゆくゆくは1mはOKとか、ルールを緩和していかないと厳しいでしょうね。
上の画像にあるカラフルな棒ですが、セリアで売っている「プールスティック」という商品をカッターで1mに切ったものです。
プールで使うビート板のもっと柔らかい感じの素材で、元々はプールで浮き輪代わりにしたり、簡単なコースロープ代わりに使ったりして遊ぶものです。
この棒を「奏者のディスタンス棒」と名付けましたw
それに①のようなジョイント(我が家にあった適当なものを代用)を差し込んで、2mにして使うこともできます。
②は、ダイソーの「ソフトソード」というやわらかい剣の持ち手を取り付けたものですが、「奏者の剣(つるぎ)」と名付けました。
この剣がちょうど当たらないくらいの距離間でチャンバラをすれば、安全に遊ぶことができます。
やってみましたが、剣が相手にも相手の剣にも当たらないので、めっちゃ面白くないですけどw
あと、昨日は行いませんでしたが、合奏をする際は、指導者はマイクとアンプを活用し、大声を出さないようにします。
『管楽器を吹く際の呼気はほとんど拡散しない』というエビデンスは、冒頭にも紹介した内外のオーケストラが発信している実験データによってかなり確からしいことはわかっているのですが、咳や声を発するときには、直線的なつばが結構遠くまで飛ぶことも、実験によって明らかになっていますので、これを防ぎます。
また随時、『新しい練習様式』についてレポートします。
(お)