液体窒素ガスの実験ショー

今日は、わくわく体験団の今年度初回でした。
静岡ガス株式会社の岩ケ谷さんと井出さんによる「液体窒素ガスの実験ショー」が行われました。
でんじろう先生のような白衣を着た岩ケ谷さん。
とってもお話が分かりやすくて楽しく、みんな惹きつけられていました！

まずはソーラーの説明と実践。
ソーラーを背負ったバッタの模型にライトの熱を当てて熱の力でバッタが動くというものでした。ちびっこにも分かりやすかったと思います。

お次はマイナス200度近い液体窒素ガスを利用した実験です。
白い煙がモクモクの超冷たい液体。
テレビで見たことはありましたが、実際目の前で見たのは初めてでした！
岩ケ谷さんは水菜、パセリ、トマト、キャベツ、タマネギ、ナス、バナナと様々な野菜を用意してくれて、全て液体窒素ガスに入れてみてくれました！
参加者全員分の耐寒手袋と防護ゴーグルを用意してくれていて、液体窒素ガスに入れた野菜を実際に触らせてもらえるんです。
なかなか出来ない体験です！！
最初は子供だけを体験させていたあのお母さんも、また、あのお母さんも、みんなが凍ったパセリをバリバリに握りつぶして喜んでいるのを見ているうちに触ってみたくなったんでしょうね～
気付いたら列に並んでいました！そういう私もです。
なんとも言えない感触でした～
マイナス200度の世界はほんとうにすごい！
やはり、バナナで釘が打てました。
ナスでは釘は打てませんでした。
凍った雑巾を手でちぎる事ができたんです！
普通では考えられませんよね～
テレビで見るより、本で読むより、何より自分の目で見るのが一番説得力がありますね。親も子も勉強になり、良い経験になりました。

今年のわくわく体験団、出だし好調ですね。
今後も乞うご期待を！
単発での参加も歓迎ですので興味を持った方はいつでもご連絡ください。