主な活動場所
関東近郊のキャンプ場

 安全なグループキャンプを目指して!

2019-10-02
令和元年9月21日山梨県道志村の椿壮(つばきそう)オートキャンプ場で、小学校1年生の女の子が行方不明になっている。事件を受けて衝撃を受けている方は多いと思う。我々も前の週の3連休に青野原キャンプ場で2泊3日のグループキャンプを実施した。安全に配慮をしっかり出来ていたかと言うと反省すべき点が多々あり、もしかしたら我々に事件が降りかかってきてもおかしくなかったのではないかと思っている。今後の活動に一石を投じる事件であることは間違いない。
グループファミリーキャンプは沢山の良いところがある。特に子供達のコミュニケーション力の育成には素晴らしいし、仲間、友達を思う気持ちも芽生えていっていると思う。自然の中で思いっきり走り回る子供の姿は神々しくも感じる。
大人達もキャンプ場と言う自然の中で普段の社会生活を忘れ、各々のキャンプギアと酒、料理、会話を楽しむのは最高だ。その最高な時に事件が起こった。
ネットでは大人の責任だ!一分一秒も目を離すな!サークルで参加って怖い!とか
まるで罪者扱いだ。批判もごもっともであり擁護する人の意見もごもっともだ。
。小学校1年生と言うと、保育園や幼稚園の送り迎えを終え、一人で小学校に通うようになる。自我が目覚め、行動範囲が広がり親もそれを許容して行く時期だと思う。
自宅から小学校への道すがら、事件に巻き込まれないか、事故にあわないか、変質者に誘拐されないか、心配で心配で息子が通学するようになり何度か下校時後をつけたこともある。傍から見れば俺が不審者に見えただろう。
話が逸れたがキャンプに戻す。
今後のファミリーグループキャンプは継続していく。
安全なキャンプ場を選び、迷子になった際の教育をしっかり子供達に教え、キャンプ場のルールをしっかり教育しよう。装備に笛を追加しよう。みまもり携帯を必ず持って行かせよう。子供達の居場所、行く場所をしっかり把握する。これに尽きると思う。数年前からのメンバーで脱退したが談笑では大声で話し苦情をもらい、宴会では泥酔し立ち上がれない方もいた。過去の反省も含めて今後も”安全にルールを守ってオシャレにキャンプを!”でやって行きたいと思っている。