主な活動場所
つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校、JOGA Futsal Park TSUKUBA

 大会 2017.12.3

2017-12-04
■日時:12/3(日)13:30~16:30
■場所:つくばみらい市立陽光台小学校

中村杯県南一次リーグ!U-11メインの大会に挑戦するため、ここ最近はU-11とのTRMを率先して組みこの日に準備してきました。U-11とのTRMを熟すうえで試合内容から不安要素はありましたが、選手達を信じて、いざ本番!しかも幹事チームということで会場設営・運営とセルボスタッフ&父母の方々、ありがとうございました。
 試合はといいますと、1試合目、【入り】緊張からかボールをすぐに意図もなく蹴ってしまうことが多々ありました。時間が進むにつれ良くはなってきましたが、パスが通らない。足元にいれるとトラップが大きくなり弾いてしまう等、攻撃の時に連動できず、仕掛けも上手くいかないといった形で前半終了。ハーフではスペースにボール運んでスペースを使う、ギャップをとるように指示。前半は気持ちはかなり入っていたと思います。守備の面では集中してゴールを守れたのかなと。相手選手の体の使い方やボールの奪い方、素晴らしかったです。お手本になりますね。一人がかわされてもカバーリングが出来ているので、無理に2人目がプレスにいかなくても1人目が交わされたあとプレスにくるので選手達も攻撃の焦りを生んでしまったのかと。
 今までもU-11での対戦で感じていたことは、選手達が非常に焦りの中でのプレーが多く、落ち着いてプレーが出来ていない。1学年上の固定概念からプレススピードやランニングスピード、フィジカルの面ですくんでしまう…。どうすればよいか?私の場合は、足元にボールが付かないときは思い切り遠くてもシュートやサイドチェンジしてみます。そこで、試合の中でボールを蹴る感覚を感じることができるとその後スムーズにプレーに入っていける気がする。気持ちですが(笑)。プロの選手なんかでも、交代してすぐにピッチ入るとシュートを打つ選手いますよね。そんな感じ!ですので、選手達がルーティーンみたいな、ドリブルでまず1人交わしてみたり、シュートをとりあえず打ってみるなどしてみると、意外と緊張や焦りも解れるのかなと。まあ、先制点が取れれば一番効果的ですね。データ的に先制して、負けた試合はほとんどない…!?。
 後半に入ると、CKキックから失点!緊張の糸がプツン!すぐに2失点目!選手を交代するタイミングでの出来事でした…。(私的に後悔…。)20分ハーフといつもより長いハーフでの集中力・スタミナ、そういった原因もあるでしょう。CKから失点した試合は未だ勝利したこがないジンクスも…。結果、敗戦。CKを与え過ぎたのもあり、ボールの落下点の予測や体を当てる、ヘディングで競るが足りない…。失点は免れない結果に…。ゴールキックなどでもボールを後ろに反らすシーンもあり、落下点予測がまだまだなのかと…。
 2試合目は、崖っぷちの状況でスタート!試合開始早々に失点し、バタバタとし修出来ず、同じような形での失点を繰り返してしまいました。失点するとど~してもモチベーションが下り、相手チームは上がるので、そこが重要!失点してからの時間は攻撃よりも守備を重視してプレーする。すれば、必ず自分達の時間が来る。そこが、チャンスなんだと!ベンチからの試合中の修正はまず難しいので選手達で考えてプレーしてほしい。事前にカウンター対策は指示したのですが…。やはり、時間が経過すると自分達の時間帯がきて待望のゴールを奪うことが出来ました。サイドの崩しから中で合わせるといった素晴らしい展開からのゴール!そういった良い点もしっかりと心に体に刻んでほしいですね。
 後半も失点するもののCKからショートで崩し得点することが出来、負けても前後半得点できたことは今後の試合に活きてくるのかなと。中村杯の挑戦は、終わってしまいましたが、まだ4年生です。来年も中村杯出れます!今日この日の悔しさや経験を活かしてこれからも、成長していってほしいですね。メンタルで負けない為には、自信しかない!自身は日々の努力から生まれる!
 『自分が練習しない日は、あいつが上手くなる日だ!』By ネイマール
FC石岡さん、桜FCさん、大変勉強になり経験になりました。この先、2次リーグと頑張ってください。セルボ一同応援しております。
 本日も審判ご苦労様でした。公式戦の笛、立派です。
父母の方々、応援・送迎・設営のご協力ありがとうございました。