主な活動場所
つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校、JOGA Futsal Park TSUKUBA

 第96回高校サッカー準決勝観戦

2018-01-07
■日時:1/6(土)09:00~18:00
■場所:埼玉スタジアム2002

 明けましておめでとうございます。
冬休み中に開幕した第96回全国高校サッカー選手権!今回はCervoの選手達を連れて準決勝を埼玉スタジアムまで観戦に行って参りました。
 高校サッカーと言えば、冬の風物詩!私が子供の頃は、サッカーの試合はほとんどTVで放送されていなかったので試合をTVで見るといえば『高校サッカー』でした。今でも覚えているのが86年の東海大一高のサントス選手!当時、衝撃的でした!FKも凄かった!それ以来、毎年のように高校サッカーを見るようになり、今では毎年のように準決勝か決勝を観に足を運んでおります。観戦で一番記憶に残っているのが、98年国立競技場の雪の降った中での決勝!帝京(中田(浩)選手)vs東福岡(本山選手)、私はメインスタンドで鼻を垂らしながら観ておりました。
 何がそんなに引き付けるのか?それは、選手達の気持ちの入ったプレー!年代やチームによってプレースタイルは変化しますが、高校3年間のサッカー生活、負ければ終わりという中での頂点を目指すプレーは得点も多いですし、試合終了まで何が起こるかわからない。4年前の決勝の富山第一vs星稜の決勝は、後半終了間際、富山第一が追いつき延長戦で逆転優勝!なんてドラマも記憶に新しいとこです。
 そんな気持ち溢れるプレーの数々を子供たちに観てもらいたいと思い、私は指導者になってから沢山の子供たちを毎年、観戦に連れて行っております。
 観戦した子供たちが、何を学び、何を得るかは人それぞれですが、子供たちの未来、この舞台(ピッチ)に立つことを夢見て...。
 別なお話。その日、埼玉スタジアムで『ブラインドサッカー』を体験してきました。子供たちがやっているのを見て、そんなにムズかしいの?って、思っておりましたが、『コーチもやって!』の声に私も体験してみました。いや~、正直ムズかしい...。まず、アイマスクで視覚を奪われるため、ボールの距離感、スピードが全くわからない。ボールには鈴が入っていて、その音と周りからの指示を頼りにボールをコントロールするのですが、ドリブル、シュート、パス、全て感覚がない!ブラインドサッカーをやっている選手達のスゴさ、体で感じることが出来、貴重な体験でした。
 さぁ~来週からいよいよCervoの始動です!!冬休みにしっかりと体を休めた分、また今年もサッカーを楽しもう!!
 本年もCervo FC、STAFF共々、宜しくお願い申し上げます。