主な活動場所
つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校、JOGA Futsal Park TSUKUBA

 スパイク

2018-02-04
 今週も練習試合の予定でしたが、またまた雪の影響で中止。一カ月半以上もフルコートで試合が出来ず、来週はぶっつけで大会!あとは選手達が普段練習でやっていることを焦らず、慌てず、臆することなく試合に臨んでもらえればと思います。一年間の成果を試すとき!頑張ってほしい!
 そんなわけで、前回はボールについて語りましたが今回は『スパイク』!サッカー選手にとって大事にしなくてはいけない道具ですかね。スパイク以外も勿論大切ですが。近年、ボールと同様、スパイクも多色多彩!多くのメーカーも参戦し買う側にとっては何を選んでいいか迷ってしまいますね。そして、機能も技術も昔に比べたら全然!でもそれは、過去があるから今がある!みたいなもので、スパイクも進化しているのだなぁ~と思います。なんにせよ!今のスパイクは軽い、壊れない、フィット感がハンパない!ハイカット型も今や主流ですよね。スパイク以外にもフットサルシューズやトレシューなど今はスパイク一つではサッカー出来ないですよね。それだけ、多彩なフィールドが増えている証拠ですね。
 そこで、いつもの昔話。私が初めて買ったスパイクはP社製!当時はA社か?P社か?それぐらい2分化していた?なぜP社か?マラドーナが履いていたから!理由はそれだけ...。今でいえば、カズが履いているから!ちがうか...。今の子供たちが知っている選手、グリーズマンが履いているから!かな?P社で言えばですが...。当時のスパイクは何故か紐がやたらと長い!どーするか?スパイクに紐を通して余った長さをさらにスパイクの裏を一周させてから結ぶといったもの。しかも、その紐がずれないようにズレ止めみたいなものが付いているものもありましたね。さらに、マラドーナ結びみたいなのも流行りましたね...。今思えば、なんであんなに紐が長かったのか...。使い込んでいると靴底がフロント部分でパックリ開いてしまうこともありました。それを防ぐために靴底に釘みたいな金具を打って剥がれにくくしたりもして、それが次第に最初から打ち込んであるスパイクも登場しましたね。スパイクと言えばカンガルー革!のスパイクはいいのですが、手入れが大変ですし、プロの世界では、『ポペイロ』という職業の人がいてスパイクをケアしてくれます。我々は、プロではないので、やはり、自分のスパイクは自分で管理する!
 スパイク選びも憧れの選手で選ぶも良いのですが、自分の足に合ったものを選ぶが一番かなぁ~!今は選択肢が沢山あるので。
 選手達も、自分のスパイクを大切にし、大事にしてほしいですね。サッカーするぞ!のスイッチの一つにもなりますし。
 『スパイクをサッカーの心と思い、感謝の気持ちで磨く』by ジーコ