第19回 福島県市町村対抗小学生ソフトテニス大会

毎年この時期に開催される市町村対抗大会が、今年も無事に開催されました。

例年２日間の開催なのですが、今年は新型コロナウイルス感染対策のため１日で全行程が行われ、18市町村から32チームが出場し、熱い戦いを繰り広げました。

福島ジュニアソフトテニスクラブからは、予選会を勝ち抜いた5ペア・10人の子供達が福島市代表として出場しました。

コロナ感染対策として、今年は入場時の検温・リストバンド着用が徹底され、選手の控え場所が地区により振り分けられたり、開会式・閉会式を行わないなどの密を防ぐ工夫がなされていました。

この大会は４チームでのリーグ戦を行い、その順位をもとに１部～４部に振り分け、各部にて決勝トーナメントを行う団体戦です。

どの市町村の子供達も精一杯頑張っていて、とても感動しました。


コロナで中止になる大会も多い中、県内各地の子供達が集まる大会が開催できたこと、本当に有り難く思っています。

閉会式もないので表彰式はどうするのだろう？と思っていたら、表彰ブース、写真撮影場所が設置されていて、時間差で表彰が行われ、それを眺めるのも楽しかったです。

これからの大会の形、みんなで知恵や意見を出し合えばより良いものが作れるんだなぁ、と明るい気持ちになりました。

大会開催に関わって下さった方々に感謝いたします。



密を避ける対策として、駐車場の一部が選手控え場所として使われました。


福島市A・B・Cチーム。皆精一杯頑張りました。



大会後の夕焼け♪