情報モラル講座が行われました
2023-12-20
12月20日(水)全校生徒を対象に情報モラル講座が行われました
スマートフォンやキッズ携帯、持ち帰ったタブレットを安全に正しく活用したりするための知識を四街道市青少年育成センターの方に教えていただきました
日頃から地域を青いパトロールカーでパトロールしたり、こども110番の家の看板の普及活動や、挨拶運転を呼び掛けて下さったり、青少年(20歳未満)の非行や問題行動の防止のため補導活動や、相談活動、環境浄化活動、広報啓発活動等を計画的、組織的に行って下さっています
(こども110番の家などの活動にご協力いただいているご家庭、地域の皆様ありがとうございます)
さて、今日の情報モラル講習会の合言葉は「パスタのしじがでないわ」
「パスタ」とは?
パ → パソコン
ス → スマートフォン
タ → タブレット
低学年~高学年まで全ての子供たちが答えられる様子でした
パスタでできることは何だろう?という問いかけには…
買い物/検索/ゲーム/写真が撮れる/アプリが使える/SNSができる/動画が観れる/音楽が聴ける
など様々な利用法を知っていて、日頃から身近に使っていることや、使っている大人の様子から便利なものということは理解していて、警戒心があまりない様子がうかがえます
低学年は動画を見ながら正しい使い方を学び、間違った時にどんなことが起こるかを教えていただきました
インターネットが更に身近になる中学年からはワークシートに記入する形式で学びを深めます
スマホに夢中になり過ぎないために決めたルールを守るためにはどうしたらいいか考えました
さて、合言葉「パスタのしじがでないわ」の後半「のしじがでないわ」は?
の → 載せない
し → 写真
じ → 住所
が → 学校名
で → 電話番号
な → 名前
い → いじわる、いじめ
わ → 悪口
SNSにのせない個人情報や人を傷つけることを意味する合言葉でした
オンラインゲーム内のチャット機能やすれ違い通信では思わぬトラブルに巻き込まれることもあります
盛り上がっても相手を信じ込んで個人情報を伝えたりしてはいけません!
どこまでが個人情報?個人情報についてもしっかり考えました
悪い人が顔が見えないことを良いことに、相手を騙すことは簡単です
そんな人こそネットの中では親切(ゲームのアイテムを譲ってくれたり、協力してくれる、悩みを聞いて共感してくれる等)で良い人を装っています
「誰にも見せない」「秘密にしようね」などの言葉には要注意です
また、断れない状況を作りだすことも得意なので、強引に押しきられないようにしましょう
もし、そんなことになってしまったら…
スクリーンショットをする(悪い人は言い訳する) → 絶対に返信しない! → お家の人や周りの大人に相談する → 警察に通報する、学校に知らせる
ご家庭でもこのように対応してみて下さい
そして、ネットで知り合った人を簡単に信じないということをしっかり話し合ってみて下さいね
インターネットに一度載せた情報などは完全に消すことができず、デジタルタトゥーという比喩表現があります
例えばLINEに友達の悪口をかいて、それが拡散されて本人に届いた
悪口を書き込むことで何が起こるのかワークシートに記入しました
短い言葉は簡単に送信できるが、取り返しがつかないことにならないよう、よく考えること
匿名でも裏/鍵アカウントでも、誰が書いたかわかること、書いた方も大人になっても背負うことにるなど、ネット拡散の怖さ、誹謗中傷が犯罪になることを学びました
便利なもの、面白い機能がある反面、使い方によってはトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあることをしっかり考えて、インターネットを安全・安心に利用するために、どのような機能があり、保護者がどのような見守りを行うことができるのかなどを知ること、子供たちと話をすることをこの機会にしてみて下さいね
四街道市青少年育成センターの皆様、ありがとうございました
スマートフォンやキッズ携帯、持ち帰ったタブレットを安全に正しく活用したりするための知識を四街道市青少年育成センターの方に教えていただきました
日頃から地域を青いパトロールカーでパトロールしたり、こども110番の家の看板の普及活動や、挨拶運転を呼び掛けて下さったり、青少年(20歳未満)の非行や問題行動の防止のため補導活動や、相談活動、環境浄化活動、広報啓発活動等を計画的、組織的に行って下さっています
(こども110番の家などの活動にご協力いただいているご家庭、地域の皆様ありがとうございます)
さて、今日の情報モラル講習会の合言葉は「パスタのしじがでないわ」
「パスタ」とは?
パ → パソコン
ス → スマートフォン
タ → タブレット
低学年~高学年まで全ての子供たちが答えられる様子でした
パスタでできることは何だろう?という問いかけには…
買い物/検索/ゲーム/写真が撮れる/アプリが使える/SNSができる/動画が観れる/音楽が聴ける
など様々な利用法を知っていて、日頃から身近に使っていることや、使っている大人の様子から便利なものということは理解していて、警戒心があまりない様子がうかがえます
低学年は動画を見ながら正しい使い方を学び、間違った時にどんなことが起こるかを教えていただきました
インターネットが更に身近になる中学年からはワークシートに記入する形式で学びを深めます
スマホに夢中になり過ぎないために決めたルールを守るためにはどうしたらいいか考えました
さて、合言葉「パスタのしじがでないわ」の後半「のしじがでないわ」は?
の → 載せない
し → 写真
じ → 住所
が → 学校名
で → 電話番号
な → 名前
い → いじわる、いじめ
わ → 悪口
SNSにのせない個人情報や人を傷つけることを意味する合言葉でした
オンラインゲーム内のチャット機能やすれ違い通信では思わぬトラブルに巻き込まれることもあります
盛り上がっても相手を信じ込んで個人情報を伝えたりしてはいけません!
どこまでが個人情報?個人情報についてもしっかり考えました
悪い人が顔が見えないことを良いことに、相手を騙すことは簡単です
そんな人こそネットの中では親切(ゲームのアイテムを譲ってくれたり、協力してくれる、悩みを聞いて共感してくれる等)で良い人を装っています
「誰にも見せない」「秘密にしようね」などの言葉には要注意です
また、断れない状況を作りだすことも得意なので、強引に押しきられないようにしましょう
もし、そんなことになってしまったら…
スクリーンショットをする(悪い人は言い訳する) → 絶対に返信しない! → お家の人や周りの大人に相談する → 警察に通報する、学校に知らせる
ご家庭でもこのように対応してみて下さい
そして、ネットで知り合った人を簡単に信じないということをしっかり話し合ってみて下さいね
インターネットに一度載せた情報などは完全に消すことができず、デジタルタトゥーという比喩表現があります
例えばLINEに友達の悪口をかいて、それが拡散されて本人に届いた
悪口を書き込むことで何が起こるのかワークシートに記入しました
短い言葉は簡単に送信できるが、取り返しがつかないことにならないよう、よく考えること
匿名でも裏/鍵アカウントでも、誰が書いたかわかること、書いた方も大人になっても背負うことにるなど、ネット拡散の怖さ、誹謗中傷が犯罪になることを学びました
便利なもの、面白い機能がある反面、使い方によってはトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあることをしっかり考えて、インターネットを安全・安心に利用するために、どのような機能があり、保護者がどのような見守りを行うことができるのかなどを知ること、子供たちと話をすることをこの機会にしてみて下さいね
四街道市青少年育成センターの皆様、ありがとうございました