稲作体験「かかし作り」
2024-07-05
7月1日(月)5年生の稲作体験で「かかし作り」が行われました
案山子(かかし)は田んぼや畑などの中に設置して、作物を荒らす鳥などの害獣を追い払うために竹や藁で人を模すことで「人間がいる」ように見せかけることを役割としています
普段はグラウンドで遊んだり授業をしたりする元気な子供達が大勢いる学校も夏休みに入るため、案山子は5年生の大事な稲を主にカラスやスズメから守る任務に着きます

今年はどんな頼もしい案山子ができるのでしょうか?
各クラス、3グループに分かれて案山子を制作します
先ずは、2本の支柱を十字型にして針金で固定します
これが案山子の骨格になりますが、ここまではお手伝いに参加して下さった保護者の方が作業して下さいました
その後、ボランティアの方がペットボトルの底にドリルで穴を開けて下さったものを子供達が支柱に通して、繋ぎ目を布テープで巻いて案山子の身体の部分を制作していきました
支柱を支える子、ペットボトルを通す子、布テープで巻く子、協力し合いながら楽しく作業していきます
持ち寄った洋服、軍手、帽子などを着せていき、風などで脱げてしまわないようにしっかり固定していきます
胴体を作りながら、同時に頭の部分も作成していきます。
頭は、ビニール袋に顔を描き、中に新聞紙などを詰め、スズランテープを裂いて髪の毛を作ります
服がなかなか着せられず奮闘するチームやガムテープが剥がれ胴体がバラバラになってしまうなど、様々なハプニングを乗り越え、個性豊かな案山子が次々と完成していきます。
役割を果たしながらも状況判断して自ら仕事を見つけて行動できる素晴らしい姿に感動です
全員で体育館を掃除して案山子作りは終了
9体の案山子が完成しました

暑い夏に田んぼに立つユーモラスな人影は頼もしいだけではなく、親しみもあり時に私達をクスッと笑わせて和ませてくれる存在でもありますね
田んぼの稲も随分と成長し株も増えました
稲の茎(くき)の中では穂のもとができはじめる時期になりました
茎の中で育った稲穂(いなほ)が顔を出すのが楽しみですね
暑い中ご協力くださいました保護者、ボランティアの皆さまありがとうございました
案山子(かかし)は田んぼや畑などの中に設置して、作物を荒らす鳥などの害獣を追い払うために竹や藁で人を模すことで「人間がいる」ように見せかけることを役割としています
普段はグラウンドで遊んだり授業をしたりする元気な子供達が大勢いる学校も夏休みに入るため、案山子は5年生の大事な稲を主にカラスやスズメから守る任務に着きます

今年はどんな頼もしい案山子ができるのでしょうか?
各クラス、3グループに分かれて案山子を制作します
先ずは、2本の支柱を十字型にして針金で固定します
これが案山子の骨格になりますが、ここまではお手伝いに参加して下さった保護者の方が作業して下さいました
その後、ボランティアの方がペットボトルの底にドリルで穴を開けて下さったものを子供達が支柱に通して、繋ぎ目を布テープで巻いて案山子の身体の部分を制作していきました
支柱を支える子、ペットボトルを通す子、布テープで巻く子、協力し合いながら楽しく作業していきます
持ち寄った洋服、軍手、帽子などを着せていき、風などで脱げてしまわないようにしっかり固定していきます
胴体を作りながら、同時に頭の部分も作成していきます。
頭は、ビニール袋に顔を描き、中に新聞紙などを詰め、スズランテープを裂いて髪の毛を作ります
服がなかなか着せられず奮闘するチームやガムテープが剥がれ胴体がバラバラになってしまうなど、様々なハプニングを乗り越え、個性豊かな案山子が次々と完成していきます。
役割を果たしながらも状況判断して自ら仕事を見つけて行動できる素晴らしい姿に感動です
全員で体育館を掃除して案山子作りは終了
9体の案山子が完成しました

暑い夏に田んぼに立つユーモラスな人影は頼もしいだけではなく、親しみもあり時に私達をクスッと笑わせて和ませてくれる存在でもありますね
田んぼの稲も随分と成長し株も増えました
稲の茎(くき)の中では穂のもとができはじめる時期になりました
茎の中で育った稲穂(いなほ)が顔を出すのが楽しみですね
暑い中ご協力くださいました保護者、ボランティアの皆さまありがとうございました