主な活動場所
八木原小学校

 5年 田植え

2025-05-16
本日、お天気に恵まれ晴天の中5年生による稲作体験の田植えが行われました。
先週代かきをし平らになった田んぼに苗を植えていきます。


麻縄を張って目印を付けた田んぼに子供たちは横並びになり田植えがスタートします。
目印をつけて田植えすることで株の感覚が揃い、稲にむらなく日が当たり、風通しも良くなり、除草作業の効率も上がるそうです。

苗を左手に持ち5本位ずつにしたら、親指、中指、人差し指で持ち、植えるときに親指を離して丁寧に植えていきます。

植える深さは5cmくらい。  苗は成長すると茎の数が増えるため5本程度だった苗も成長すると30~40本もの稲になるそうです。
一列きれいに植え終わったら腰を上げ麻縄を前に進め前進します。


植えている途中で苗がなくなると、先生やボランティアさんが苗の束を投げて渡してくれます。

みんなで試行錯誤しながらも、田植えを完了させることができました。


植えたての苗は斜めになっていますが3日程度でピンと立ってくるそうです。
植えたのはもち米の苗で、収穫祭ではお餅つきを予定しています。
日々成長する子供たちと一緒に、校庭の横ですくすくと成長してくれることを願います。


今回もボランティアの皆さんやPTAの皆さん、たくさんの方々にご指導とご協力をいただきました。
子供たちの貴重な経験のためにご尽力頂き感謝いたします。