1/22 個人レッスン
2025-01-22
湘南センター
保護者より
ピアノで和音(いくつもの音を同時に鳴らす音。“重音”や”アコード“とも言う)演奏は馴染み深いですが、ヴァイオリンでも和音を使った曲があります。
一本の弦を弓でこすって演奏するのにどうして和音が出せるの??と最初は疑問だらけでしたが、ヴァイオリンの構造上、4本の弦がアーチ型に並んでいるので、同時に複数の弦を鳴らすことができるようです。
まずは二音から練習します。
解放弦(左指はどこの弦も押さえない状態)で隣り合う2本の弦に同時に弓が当たる角度を探します。

これは演奏してる本人が感覚的に掴まなければならないので、何度も角度を確かめながらちょうど良い位置を体に覚えさせます。
角度が決まったら、弓の上から下までたっぷり使って、安定した音を出せるように練習します。それが出来るようになったら出したい音の場所を指で抑えて同時に弾くことで、好きな和音を奏でることができます。
弦を抑える指が、別の弦に触れないように指をしっかり立ていなければならなかったり、弓の角度以外にも気をつける点がたくさんあるので、簡単ではありませんが、何度も練習を重ねていきたいと思います。
また、先生から教本に収録されている曲はヴァイオリンソロに編曲されたものですが、原曲は管弦楽だったり、ピアノ曲やチェロ曲というものもあると伺いました。
トランペットで演奏されている部分は明るく元気な音、チェロは重厚な感じなど、曲のイメージを掴むために原曲を聴くのがとても勉強になることを教えていただきました。

より良い演奏につながる様に沢山聴きたいと思います♪
保護者より
ピアノで和音(いくつもの音を同時に鳴らす音。“重音”や”アコード“とも言う)演奏は馴染み深いですが、ヴァイオリンでも和音を使った曲があります。
一本の弦を弓でこすって演奏するのにどうして和音が出せるの??と最初は疑問だらけでしたが、ヴァイオリンの構造上、4本の弦がアーチ型に並んでいるので、同時に複数の弦を鳴らすことができるようです。
まずは二音から練習します。
解放弦(左指はどこの弦も押さえない状態)で隣り合う2本の弦に同時に弓が当たる角度を探します。

これは演奏してる本人が感覚的に掴まなければならないので、何度も角度を確かめながらちょうど良い位置を体に覚えさせます。
角度が決まったら、弓の上から下までたっぷり使って、安定した音を出せるように練習します。それが出来るようになったら出したい音の場所を指で抑えて同時に弾くことで、好きな和音を奏でることができます。
弦を抑える指が、別の弦に触れないように指をしっかり立ていなければならなかったり、弓の角度以外にも気をつける点がたくさんあるので、簡単ではありませんが、何度も練習を重ねていきたいと思います。
また、先生から教本に収録されている曲はヴァイオリンソロに編曲されたものですが、原曲は管弦楽だったり、ピアノ曲やチェロ曲というものもあると伺いました。
トランペットで演奏されている部分は明るく元気な音、チェロは重厚な感じなど、曲のイメージを掴むために原曲を聴くのがとても勉強になることを教えていただきました。

より良い演奏につながる様に沢山聴きたいと思います♪