主な活動場所
愛知県小牧市立桃ヶ丘小学校

 U10U11U12練習日

2013-06-23
 やっぱり、4・5年生は理解する力が高いです。ブラジル体操をやっても、給水方法について話を聞いて理解したり、見たことをイメージして真似できたりする選手がたくさんいました。こういう姿が見られると、選手の成長が実感できて嬉しくなります。
 反面、残念な場面もありました…。練習メニューの切り替えは、今日はやたらと時間がかかってしまいました。暑かったせいもあると思います。ただ、こうした切り替えは、ゲームでの攻守の切り替えの遅さにも出ていました。「気づく」「考える(判断する)」「行動する」が、できるような選手・チームになれるといいですね。今日の練習中、「早く○○しようよ」という声が、何回も聞かれました。「気づき」(仲間の遅い動きこと)、「考え」(どうしたらいいのか?)、「声をかける」(どのように行動すべきか)。こうした場面が増えたのですから、選手の意識は高まっています。これからが楽しみです。
今日は、1対1練習をいくつか行いました。このメニューの一つでは、「ボールと相手選手の間に体を入れる」を課題にしました。以下の動画をイメージした練習だったのですが・・・。すぐにはできませんね。いつも言っているように、練習ではチャレンジして、どんどん失敗しましょう。
http://shounen-soccer.com/blog/1day_camp_traning_1vs1_offence1/
「ボールと相手選手の間に自分の体を入れる」は、「ボールをキープする」ためにも、「ディフェンスが近くにいるとき、正しい体の向きでパスをもらう」ためにも、とても大切なスキルです。
 来週の日曜日には、4・5年生を中心に練習試合があります。粘り強く守り、サッカーを楽しめるといいですね。