主な活動場所
関東周辺。

 活動5年目!

2017-07-18
というわけで、代表デス☆
東京都合唱祭連続出場5回目を機に、せっかくだから初ブログ書き込みしてみようと思います!

2012年9月9日のことでした。
Chor kokoは、某お店で昔からの合唱仲間とお茶会をしていた時に誕生しました。
仕事に子育てにと、歌を歌いたくても練習に出られない年齢に差し掛かった仲間が多く、だけど歌いたい、ほんとに歌いたい!という気持ちを、周りから強く感じるようになった頃でした。

1回でいい。

とりあえず2013年の東京都合唱祭に出よう!と、それが最初に決めた本番でした。
(練習自体も2013年から始まっております)

名前を決めたのはもう少し後のことですね。
そっちはいつだったのかメモがなかったんですが、ノートを見るとみんなで100以上の案を出したようで、そこから多数決&代表権限(笑)で決まったのが「Chor koko」という名前でした。
(名付け親はいつもブログを更新してくれてるTちゃんです(^^♪)

思い詰めた練習はほっといても個人でしてきてくれそう(笑)なメンバーだったので、団として掲げる基本は逆に「ゆるく月1」としました。
でも月1の練習でどれくらいのことができるのか、とても不安だったのを記憶しています。
学生時代の私はほぼ毎日歌っているようなものでしたし、社会人になってからにしてもほぼ毎週、ご縁のあったたくさんの場所でずっと歌っていたので。

それにどこかの合唱団に所属していれば、練習環境にしたって、行けばそこに用意されているわけです。
それを自分たちで全部用意すると思うだけで、頭がくらくらしてきたものです(*_*;

だからか、最近は単純に、何も考えず数をこなせていた過去の幸せというのを痛感します。

けれど練習が少ない分、ココでは一回一回、一人一人、メンバーが本当に熱心に音楽作りに参加してくれるので、それもまた幸せなことだなぁと年々痛感しています。

その上、

普段からちゃっと練習室を押さえてきてくれる人はいるわ、練習室取れなくても自宅提供してくれる人はいるわ、さっとピアノ弾いてくれる人はいるわ、ぱっと音取音源作ってくれる人はいるわ、毎回の練習内容をメールで流してくれる人はいるわ、頼み込んだら指揮振ってくれる某先輩はいるわ、えとせとらえとせとら

……で、本当にメンバー全員に助けられてここまで来ました。
頼もしい仲間に恵まれて、代表ほんといいかげんなのでありがたいです(;´Д`)

ついでに嬉しいことに、うちは美術関係に強いメンバーが多いこともあり、名刺、楽譜カバー、衣裳などに至っては、毎回お願いした以上のものが出来上がってきます。
それらを身に着けて本番を迎えられることも、毎年の楽しみの一つです♪



(写真上が過去4回の、下が今回の小道具たちです)

忘れてはいけないのが、メンバーのご家族の皆様。
基本は月1とは言え、快く練習に送り出してくれ、本番の日にもお子さんの面倒を見ながら聴きに来てくれたり、普通に聴きに来てくれたり……そういうご家族の皆様のおかげで、私もメンバーと一緒に歌えるわけです。
本当にありがとうございます。

そして今年!
ココはついに東京都合唱祭5回連続出場を迎えました!
(表彰状と記念品のピッチパイプもらいましたー!ヤター!)



今回は、

「storia(梶浦由記 作詞・作曲/Takahiro Iwase 編曲)」
「いきているって すてき(垣内磯子 作詩/小原孝 作曲)」

の2曲を歌わせていただきました。
たくさんの歴史が連なって、私たちが生きてる素敵な今がここにあるんだなぁ的な選曲になりました。たまたま(笑)
活動5年目のココに、偶然にしてちょうどよく寄り添ってくれたこれらの曲にも、出会えて良かったです。
技術は未熟ですが、音を楽しんでいた、気持ちが届いたといった言葉を講評や感想に多く頂けて、嬉しく思いました。ありがとうございます!

HP名「koko a poco」は、もちろんお馴染み「poco a poco」という音楽用語からつけました。(これは私が勝手にw)
これからもちょっとずつでも止まらず、ココでしか、ココにしかできない音楽を「ゆる~く」続けていけたら、お届けしていけたらいいなと思います(*´▽`*)