皆生大会 参加報告_末広さん

2014-07-22
皆生大会参加されたみなさん、審判で参加された山口さん、お疲れ様でした。
また遠い所まで応援に来られた方、ありがとう御座いました。

数日前からの上空の寒気の流れ込みで大気が不安定で雷雨を心配していましたが、当日は雷雨も無く灼熱の皆生とまではいきませんでしたが、天候に恵まれた一日となりました。

スイムは以前の川の河口のスタートからスイム上陸地点と同じ場所に変更になっており、私はここからは初めてでスタート直後は狭くバトルが考えられる為、今回も最後尾からスタートし、アウトコースを泳いだ。おかげで1回もバトルに巻き込まれることなく楽に泳ぐ事が出来た。曇っていた空もスイム途中から晴れてきて波もうねりも全くなかったが、泳いでいると常に手に「ふにゃっ~」としたものが当たる。クラゲのようなものなのか小魚なのかと思いながら泳いでいたがけっきょくよく判らなかった。
予定は70分くらいと思っていたが、予定通りの70分で上陸。

バイクは一昨年の大会ではパンクして時間のロスがひびいたので、パンクだけは避けたく大事に走った。また今年のバイク練習と言えば宮トラのバイクコースを往復する程度で、145キロを走行したのはバイクカーニバル+2回のみ。過去のタイムを参考に6時間20分で帰れればいいなあと考えており、ゴールしてみればぴったし6時間20分であった。しかし最後の30キロくらいはしんどかった。

ランは最初から好調でたんたんと走る事ができた。エイド毎にスポンジで水をかぶって走ったが、海風が吹いておりむちゃくちゃ暑いとは感じなかった。折り返しを過ぎ25キロ過ぎまではよかったが、だんだんと胃がむかむかしてきて調子が悪くなりペースダウン。しかしここで歩くと今まで好調だった分がもったいないと思い、歩くことなく走った。残り6キロ付近のエイドには山口さんがおられ元気をもらったが、既にいっぱいいっぱいの状態でギヤチェンジする事は出来なかった。ここまで来たら何とか5時間をきりたいと思い、最後の3キロからは気力の走りで何とか4時間台でゴールできた。
結果12時間30分で記録を更新することができました。

今年の最も大きな皆生大会を完走で終わる事ができ、さぎ島練習会までの2週間はゆっくり休み、8月9月と残り2大会が残っていますが、楽しみたいと思います。