皆生大会 参加報告_高尾

2014-07-22
週末、色々な大会に選手&マーシャルで参加された皆さん、お疲れ様でした。

そして、応援にかけつけてくださった皆さん、ありがとうございました!

皆生トライアスロン大会に参加したのでその報告を。長いので、空き時間に(笑)。

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宮島大会を終了して、こりゃいかん(みなさんに「散々な成績ね」といわれた(笑))という事で、
皆生に向けての3週間は、自分なりには、しっかりみっちりと考えたメニューをばしっとこなして、
「笑顔で楽しんで完走!」を目標に挑みました。

◆スイム
今年のスタート後のバトルは、すごかった。まったく泳ぐ隙間が無い。そして、右と左から選手が僕を挟んで攻めてくる。
「こんなところで力使いたくない」と思い、一歩下がる。すると二人が折り重なるように交差する。右にスペースを見つけたため、増田式(わかる人には、わかる。スイム練習会に出たのでよかった!)により、2人を乗り越え安全地帯に。
その後は、淡々と、泳ぎ、水中で名越さんにピースするも気付かれず、またちょっとだけ、富岡さんとも並走(並泳?)しました(気付かなかったでしょ?)。
とっても楽に泳げて(足も痙攣せずに)、スイム終了。水もきれいで、目標物もわかりやすくて泳ぎやすい!
ゴール地点にマツダの旗と応援団がいてくれて、元気もらう。

◆バイク
3週間でしっかりバイクに乗り、帳尻合わせをしてきたので、最初は快調快調!応援団の皆さんを発見するたびに元気と笑顔があふれる!
ただ、一つだけ不安なことが…それは、なぜかおなかが張る。とんでもなく張る。そのうち、パンパンになってしまい、腹筋が使えない。
その影響か大山の上り下りで、すでに足が終わりつつある。さらには、なんか気持ち悪い。
「もう、なんもくえねぇ(北島風)」。きっと熱中症と思い、なんとか中山エイドまでがんばる。
ここで、おトイレと休憩で、30分ほど休む(児玉さんと的場さんにパスされたことに気付かず(笑))。
ロックの友達も、「気持ち悪い・・・」とのこと。自分だけじゃないことがわかり、少し安心する(笑)。
ジェットコースタを折り返し、バイクゴールへ。今年は、降車時に脚の痙攣もなく、スムーズにゴールラインを通過。気持ち悪さは、変わらず…。

◆ラン
まず、たっぷりOS-1を補給し、氷で頭を冷やし、ランスタート。
のまえに、山口さんと会う事ができ、しっかり握手して、パワー補給。あ~その笑顔、癒されるわぁ~(笑)

走り始めて、足の重いこと、重いこと。そして、お腹が張る張る。
実は、中山ではトイレに行ったものの、目的は果たせず(オブラートに包んでいます)。
脚も上がらず、とぼとぼ走る。しかし、もう限界という事で、2回目のトイレへ。
目的達成~!いや~元気に走れる走れる!体も軽い!という事で、折り返しまで気分よくスタスタと。
折り返し後は、いつものごとく疲労感たっぷりも、そこは気持ちで走る粘りのラン!
前田さんに、こそっと抜かれようが、気にしない!(そーっと追いかけましたが(笑)。)
ラスト7km地点くらいに、嫁さん発見。おいおい、何か目が潤んどるぞ(笑)。泣くには早いよ、まだ、ゴール先は先よ・・・ありがとさんっ!(ウルッ)
疲労もピークで、もうろうと走っていたところに、山口さん登場!
いや~いいとこにいらっしゃる。再び握手をして、ゴールまでのパワーを吸い取る(もらう)。

◆ゴール
競技場になんとか明るいうちに到着!応援団の皆さんが、お出迎え!この競技場に入った瞬間って、たまらん!
そして、最高の笑顔で嫁さんとゴール!今回は、手をつないでみました。ん~ちょっと恥ずかしい(笑)。

◆総括
なんだか、苦しいことばっかり書いてしまってますが、とにかく楽しい&楽しむ事ができた大会でした(もちろんきついときも苦しいときもありますが)。
自分の好きなことができて、それを応援してくれる家族や仲間がいて、大会を支えてくださるボランティアの皆さんや関係者の皆さんがいて。
ほんとにほんとに感謝です。
ランの途中に気付いたら、「あ~めっちゃ楽しい!幸せやなぁ~!」とつぶやきながら走ってたくらいですから(笑)。

そんな皆生が終わってしまい、まだ梅雨明けしたばっかりというのに、
夏が終わった感じがして、ちょっぴり寂しい感じがします。

来年も、参加できるように&スタートラインに立てるように、色々と頑張りたいと思います。
改めて、3週間ではなく、1年かけて準備しようと心に誓いました(笑)。