皆生トライアスロン参加報告(難波さん)

2014-07-25
みなさん

おはようございます。難波です。
皆生大会の報告です。

役員の山口さん、大会応援の中林さん、西島さん、野々脇さん、選手の奥さま方、
他大会役員、ボランティアのみなさん、声をかけ励ましていただいた選手のみなさんに感謝です。

今週は、皆生トライアスロン大会の完走に酔いしれている状態です。
10年前、雑誌BEPALに小原さんと子どもさんがブランコのところで写した写真と小原さんが皆生トライアスロンで連続優勝している記事が載り、なんとすごい人がいるものだと雲の上の人と思って読んだことをいまも覚えています。それから健康のために始めたジム通いに始まりマラソン大会、アクアスロン、ショートトライアスロン、大きな転機となった宮島トライアスロン(スイムの待合場 千畳敷 で髙尾さんにクラブに誘われました)でやっとの完走、クラブ練習、情報を得たりしてここまでこれたと思います。

 皆生合格通知は5/1 120kmのバイク練習を終え、RUN練習をはじめるため玄関をでると郵便やさんから封筒を渡されました。昨年までは落選はがきだったのでうれしくてしようがありませんでした。
 その後のトレーニングは皆生完走を目指したものでした。しかし、Bike120km走ってからのRunは思うようにできず、Bikeだけでやめたり、最大で2hrのRunしかできませんでした。ですから大会ではそれぞれの制限時間SWIM2hr、Bike6.5hr、Run6hrでSWIMのみ1.5hrで上がり、あとは制限時間をいっぱい使っていく作戦としましたが、Bike後のRunはどうなるか予想できませんでした。

 当日、ハプニングが一つあり、自転車のスピードメーターが表示されず、電池切れでした。スタート前コンビニで電池を探しましたが合うサイズがなく、初めてメーターなしのスタートとなりました。いままでケイデンスで走っていたので、足の感覚で走るしかありません。スピードもわからないし、とにかく足に負担がかかりそうならギヤチェンジ、スピードダウンをすることとしました。

まずSWIMスタートは的場さんとおなじ場所からスタート。遅いので特にバトルもなく、近くに寄ってきたらかわす、逆に寄っていったのかもしれませんが、1hr20minで上がる。次の準備をしているとまだ8人泳いでいるという声が聞こえる。Bikeスタートし、出口のバイク修理の人に電池ないかきくがないとのことで、残念。しかし145kmのコース、大山の中腹のアップダウンも楽しく走れました。最後のゴールに向けた向かい風でもスピードがわからないので焦ることなく、結果的に足への負担がなく、スムーズにRUNに移ることができました。

 この時点でRUNを残り7時間で走れば完走だったので気分的には楽となりました。スタート直後、通路で山口さんと対面し、よしこれから頑張らなければいけない という何か新たな気持ちをもちました。前半は暑く、名越さんから教えてもらったジプロックで、それに氷をいれ、体を冷やしたり、溶けた水を飲んだりで暑さをしのぎました。途中で安田さんと一緒になり、その後、私がトイレにいくと、安田さんが先行し、また追いつき、トイレ・・・を繰り返しているうちどっちが先行しているのかわからなくなっていました。その後一定のペースで走ることができ、歩くことなくフィニッシュしました。のこり5.5km地点の暗い中山口さんが出没され「みんながまっているよ」の声と握手でまた気持ちを新たに走ることができました。ゴールが近づいてきて、職場で髙尾さんから完走したら男泣きしようと言われたことを思い出し、その準備もせねばと思ったり、開場に入る前のトンネルで少し感傷的になりうるっときましたがグランドに入り、コールされると元気いっぱいになって、クラブのみんなにハイタッチ、手を振りながらのゴールとなりました。(まだ元気だったので来年はしわいマラソンでれるかな)。

今も不思議に思うのは、練習ではバイク練習終了してからRUN2hr以上とても走れなかったのですが、走りきれたたことです。ひょっとするとBikeの電池切れが疲労しないよう体に注意することを促進してくれてダメージを減らしたのかもしれません。

ということで自分としては念願の皆生完走と思った以上の好タイムだったので、大大満足のレースでした。
もし、許されるなら来年も参加したい大会です。

Time 13:12:06 661位  Swim1:21:00(851位) Bike6:13:09(681位) Run5:37:57(551位)
    (制限時間14:30)

以上