主な活動場所
大多喜町中央公民館 ,近隣の県民の森等・・・公共の施設を利用しています。 Facebook・・・https://www.facebook.com/BrassOTAKI/

 NSB大多喜光House様の視聴覚室にて練習をしました。

2013-07-20
参加者2名

前回と同様に初心に戻り音を出すをベースに説明と実演をしました。
内容は、トランペットの音を出すをブログの記載をベースに練習しました。

今回は、音楽教室でレッスンで呼吸のウォーミングアップをしていましたので追加しました。
説明は、さらっと・・・・呼吸です。
まずは、トランペットを持っての立ち方
・ヨガに通じるところになります・・力まないで素直に立つ
・姿勢をチェストアップ
・本来は、複式呼吸の説明になりますが・・・省略
4拍で出来るだけたくさん吸い、・・・平均的に吸い4拍でチェストアップの姿勢で一杯になるように
4拍止めます
4拍で全部吐き出し、
4拍止めます
これをくり返します
2週間から1ヶ月ほどしたら、1拍ずつ長くします
♪60で

※音楽教室でレッスンでは、
4拍から始まり8拍程やりました・・・大変苦しいです。
8拍では、浅く・・当然鼻から吸い口から吐きます。
5分程で終了でしたが・・・

下記の抜粋でシラブルの説明がありますが・・・
低い音、高い音でアイ、アイかアエイ、アエイで良いと思います。
また、高音は、kタンギングが良いと思います。
低い音は、du,daとも思います。

※ 検索して共感出来るものを抜粋してみました。

下記の内容より抜粋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122454661
良い音色と高音、
そしてアタックですね

まずはじめに、
大事なのは呼吸だということを忘れないでください
呼吸は、音色や音程、幅広い音域、音のコントロールなど、
すべてにつながってくるからです
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まずは呼吸練習をして見ましょう
おすすめの呼吸練習です

まずはチェストアップをします
これは、背中の左右の肩甲骨を近づけるような感じにします
胸が充分に張れて、背筋も伸びている感じになると思います
これはたくさん息を吸うためです
この感じをいつも忘れず心がけてください

そして呼吸の練習です
これは楽器を持たなくてよいですが、
チェストアップを意識して行ってください
チェストアップといっても
決して胸式呼吸ではなく、あくまでも腹式呼吸です

歩きながらでもよいです
そして歩くくらいのテンポでやりましょう
では、
4拍で出来るだけたくさん吸い、
4拍止めます
4拍で全部吐き出し、
4拍止めます
これをくり返します
2週間から1ヶ月ほどしたら、1拍ずつ長くします
そしてさらに2週間から1ヶ月ほどしたら、また1拍ずつ長く
というふうにやりましょう
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大会の事が気になるでしょうが、焦らず毎日続けることが大切です

では次に、
楽器での練習方法を説明する前に
技術的なことを少しお話します
知っていることかもしれませんが、
丁寧に理解しながら読んでください

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音の高低をコントロールするためには
「息のスピードのコントロール」が必要になります
そのためには、
【呼吸によってスピードを出すこと】と
【口内のメカニズムによってスピードを出すこと】
この2点が重要になります

まず【呼吸によってスピードを出すこと】についてですが

1m先にあるローソクの炎を吹き消すイメージで息を吹いてみてください
次に、2m先にある炎を吹き消すイメージをで息を吹いてみてください
遠くにあるほうがより遠くに息を吹くでしょう?
簡単に言うと、これが息のスピードを出すということです


では次に
【口内のメカニズムによってスピードを出すこと】について

これは舌の位置をコントロールすることですが、この舌の位置をシラブルと呼びます

このシラブルについて理解してもらうために
口笛で高い音と低い音を交互に吹いてみてください

高い音のときは舌の位置が少し上に、
低い音のときは少し下に動いていると思います

では、口笛ではなく、
「ハー」「ホー」「ヘー」「ヒー」という口の形で息を出してみてください
「ハー」より「ホー」が、
「ホー」より「ヘー」が、
「ヘー」より「ヒー」が
出る息が強くなっているのがわかりますか?

これがシラブルです
つまり、
流れる息の量が一定なら、
口の容積を舌で狭くすると
出てくる息のスピードがあがるというしくみです
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ではこの2点を踏まえての練習です

①あなたのやっているウォーミングアップをやってください
(マウスピースのバズィングはしないでください)


②四分音符=100くらいのテンポか、まあ適当にゆっくりめで(※┃は小節線)
そうですね、まずはスラーでやりましょうか
0のポジション:┃ドーソー┃ド(上)ー)ソー┃ドーーー┃ーーー休┃
2のポジション:↑の音より半音下がって同じように
1のポジション:以降同じように半音ずつ下がって
1.2のポジション: 〃
2.3のポジション: 〃
1.3のポジション: 〃
1.2.3のポジション: 〃
この7ポジションで
上行形は【クレッシェンド】、下行形は【ディミヌエンド】で
シラブルは、「ハーホヘヒーヘホハーーーーーー」
という感じでやってみてください

うまくできるようになったら、軽くタンギングをしてやってみましょう
タンギングでするときも、スラーでやるときと同じ感覚で吹くのですが、
音の変わり目に軽く舌をあてるようにしてください
※高音がでるようになったら次のようにやってみましょう
0のポジション:┃ドーソド(上)┃ミ(上)ード(上)ソ┃ドーーー┃ーーー休┃
③音階練習をやりましょう(スラー・タンギング・いろんなリズム)
これはすべての音階を練習してください
タンギングはテヌートの場合とスタッカートの場合もやりましょう
タンギングは丁寧に発音に注意して強くなりすぎないように意識してください
これも先ほどと同じく、
スラーの時と同じ感覚で音の変わり目に軽く舌をあてるようにね
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このメニューを毎日必ずやってください
時間は結構かかると思います
途中でバテそうなら充分休憩を取りながら練習しましょう

最初はしんどいかもしれません
この後、バテてしまうかもしれませんが、
続けることで長く吹けるようになります
あせらず根気よく、が大切です
「継続は力なり」「続けてやることも才能のひとつ」

長くなりましたが、力になれれば幸いです

良い演奏が出来るようがんばってください