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 音域を拡げるについて

2013-11-20
最近のフィーリング・・・感じている事を

音域を上げる練習として、ここ2,3年やっているチューニング管を外しての音を鳴らす練習。

トランペットを始めたばかりの人には、お勧め出来ない事です。
初心者の方のウォーミングアップで下のソを出すイメージでブーと鳴らすのは有効と思います。
初心者の方は、決してそれ以上の音の鳴らしはしない事
力んで変な癖がついたりするでしょうから・・・・
なのでウォーミングアップ後は、チューニング管を付けて練習がベストと思います。

ウォーミングアップをマウスピースだけでやるのも選択の一つでしょうが・・・
1,2分程度でしたら良いのでしょうが・・・5分以上やっている、またはやらせているサークルがありますが・・・嘆かわしいです。
このような人は、たいてい音が汚いし下手な方々と感じています。
マウスピースだけで演奏するのであればこれも良いのでしょうが・・・

さて、 
※音を出す時にタンギングをしないで自然発生でやっています!
 タンギングは、音を出してからやったりもします。
 wタンギングとか・・・ベンディングとか・・・
チューニング管をはずしての音は、以外と音が小さく自宅で練習が出来ます。
また、トランペットの構えが自然でありマウスピースと口のあたる角度等も自然で
演奏するイメージで練習が出来、初心者も当然ですが・・・自然です。
ウォーミングアップ後の練習、前記のアップを2分程してから

音域を拡げる練習をしています・・・ここからは、初心者にはお勧めしないです。
チューニング管を外した状態で、下のソのイメージの音の上の倍音を出します。
(普通に管を付けて音を出すとチューニングのドの上のソの音)
・これを半年程したらこの上の倍音を出しています。
(この音は、HiB♭です)
最近は、この上の倍音を出てきています。

最近の傾向としてHiB♭の上のソとかダブルHiB♭がちょろとなります。
HiB♭は、楽器を初めた時にチューニングのドを出す程度のストレスです。
唇が振動してきています・・・て言うか唇が整ってきた感じです。
多分、舌を含めた形で整ってきたと思います。
参考にしている写真のように近づいていると信じたいと思う今日この頃です。

http://www.c-sqr.net/cs33549/Report_detail.html?report_id=174860
抜粋
金管楽器を吹く人のために 記載している内容で特に大切な部分を写真を撮ってみました。
他にも良い写真が沢山あります。
是非、本を購入する事をお薦めします。

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金管楽器を吹く人のために [単行本]
フィリップ・ファーカス (著), 杉原 道夫 (翻訳)
5つ星のうち 5.0 レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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写真は、唇の形・・・右の形が良いになります。
説明は、本に記載されています。


この写真は、唇と息の通り・・・左は×、右が良いです。
理由は、本に記載されています。
マウスピースの絵は、ホルンのようです。
vカップが良い場合もありますが・・・
※HiB付近からの高音域でのアンブッシュアは、唇がパッカーに移行・・・
唇の先端をマウスピースに入れる感じになると思います。
この絵のようには、入れないと思います。
浅いマウスピースでは、唇がマウスピースの内側に触れて振動出来ないので
初心者が使用しない方が良い。
ヤマハのマウスピースであれば、標準付属の11が良いです。
勿論HiBも容易に出ます。

この写真は、有名な演奏家で参考になった写真です・・・他にもあります。
※私は、これらの写真の為にこの本を買いました。