I様の見学に伴って、音を出すの説明をしました。

2014-03-22

Mr.Nです。

I様の見学に伴って、音を出すの説明をしました。
今回は、３名での練習です。

会の概略を説明後にIさんの奏法の確認の為に音を出して貰いました。
Iさんは、サックスを演奏していてトランペットも楽しみたいと・・・
経験は、１年程と
チュウニングのドの上のソが厳しいと・・・

奏法で感じたこと
特に奏法の正しい方からアドバイスがなく
独学で始めたとの事でしたので・・・
独学で陥りやすい、音が鳴りやすい粘膜奏法ですね。
※上唇のくぼみがマウスピースより気持ち出ている口のセットでした。
そこで、
以前に記載していますが・・・音を出すの説明をしました。
くどくなるので詳細の記載は省略します。
例により、口を作り、手鏡を持って、確認。
楽器の抵抗で息を吐くだけで音が鳴るのを相互に練習をしました。
タンギング、ダブルタンギング、ベンディング等
※ここまでは、チューニング菅を外して行い菅を取り付けて
簡単に音がでるドの音でロングトーンの途中から息を吹く込む練習を
これは、唇の振動をより確認する為に行いました。
※Ｉさん、唇の振動をより認識されているようでした。
ベンディングの練習等々記載省きます

最初アンブッシュアを変えたので、チューニングのドが
鳴りづらかったですが・・・
１時間程で出るように変化してきました。
また、ひまわりソロ譜をｓさんの後に演奏して貰いましたが・・・
この曲は、チューニングのドの上のファ、ソがあるのですが・・・
鳴りそうな、かすれている音ですが・・・恐らく１週間もしたら・・・
出ていると思います。
音は、かすれますが・・・最後まで演奏しました。
結構、１曲演奏するのは、厳しいと言っておられましたが・・
余裕ありそうです。
そう、
恐らく、粘膜演奏でなくなっていますので、当然、唇の疲労も
軽減されていると思います。

この後、デュオ、２菅で２曲程行いましたが・・・
結構良いです・・・楽しみました。

Iさんの奏法の改善の手助けが多少出来たと思っています。
音楽の輪が広がれば幸いです。

Iさん来週も３０分程かけて大多喜までこられるとの事です・・・
私の想像では、唇の振動を覚醒しているようなので、
ひまわりの演奏が出来るのでは・・・楽しみです♪