主な活動場所
武蔵野中央公園(スポーツ広場・A面)
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index059.html

事務所:東京都武蔵野市中町1丁目23ー5

 熱中症から子供を守ろう!

2018-07-21
連日の暑さの中、熱中症のニュースが流れない日がありません。

【熱中症とは】
熱中症とは、高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節や循環機能などの働きに障害が起こる病気です。一般的には「炎天下の屋外」で発症するものと思われがちですが、屋内の日常生活でも発症する可能性があるため、注意が必要です。
放置すれば生命に関わる緊急事態であることを認識し、迅速かつ適切に対応する必要があります。

【子供たちを守りましょう】
この夏休み、お子さんが熱中症にかかることが無いように、大人がしっかりとサポートしたいものです。
低栄養状態や脱水状態の人、体調不良者は、とくに熱中症への注意が必要です。

大抵の「お菓子」は、カロリーが高いだけで、栄養価は殆どありません。低栄養状態にならないように、ご飯の献立のみならず、間食の揃え、与える量にも配慮しましょう。
▼栄養価の高い間食例
・ポップコーン(ノンフライ)
・ドライフルーツ
・魚肉ソーセージ
・チョコレート(ポリフェノール高め)
・玉子ボーロ
・胡麻せんべい
・ナッツ類

脱水状態にならないように、こまめな水分補給を促しましょう。「利尿作用がある飲料」を避けることもお忘れなく。
▼利尿作用がある飲料
※カフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶、コーラ。カリウムを含むトマトジュース、牛乳、赤ワイン、ビール。など。

体調が良く無い子供を管理せず、熱中症の原因が多い環境に放つことを避けましょう。

【予防のポイント】
①日陰を味方に……外を歩くときは日陰を選び、直射日光を避ける。
②服装に工夫を……吸湿性・通気性に富んだ服装。外出時は帽子、日傘を。
③水分を上手に補給……渇きを感じる前に、こまめに補給(アルコールはNG)。水分補給がしにくい睡眠中や入浴中にも配慮してください。発汗したときは、塩分もあわせて補給。
④適度に汗をかく習慣を……日頃から有酸素運動や入浴等で汗をかく習慣を。
⑤体調管理を……栄養バランスの良い食事と、十分な睡眠をとりましょう。
⑥室内の温度・湿度管理を……冷房設定温度は27度に。ドライ機能も上手に活用。窓を開けて風通しを良くしましょう。
⑦天気予報をチェック……日々のニュースでも「暑さ指数」等を確認しましょう。
http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

家に着いたら、手洗い、うがい。
自分で自分を大事にしましょう。
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(今後の活動予定)は、こちらのサイトをご覧ください。
 http://www.c-sqr.net/c/cs34043/
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