本日の稽古

先生が
「一番に着くのが目標じゃないよ。しっかり丁寧にやるんだからね。」
と子供たちに伝えます。



何度も何度も基本のすり足をやる子供達。
子供たちは真剣に、先生の話を聞き、練習を重ねます。


そして先生は
「自分が思っているよりももっと跳べるよー！」と
剣士に声をかけています。



間合いを伝えているのでしょうか。
自分が思っているよりも跳べるよ。って声をかけてくださる
先生の言葉に温かさを感じます。

聞いていて、私も心の中で
そうだよ！！自分が思っているよりも
もっと跳べるよー！がんばれーーー。とつい声援を送ってしまいます。

小学校低学年の子供たちに優しく時に厳しく指導をする先生。


こんな風に子供の目線に降りて剣士に伝えています。
だからこそ、一層、子供達も、真剣に先生の話を聞いています。

子供たちと先生の信頼関係が
お読みになっている方に伝わればいいなと思っています。