6月も下旬にかかり、七夕まであと半月ほど。
絵本コーナーだけひと足早く梅雨明けさせちゃいまして、七夕の装飾を行いました。

夜空に光る天の川、その上で仲よく寄りそうおり姫とひこ星。
おり姫星(ベガ)のあること座と、ひこ星(アルタイル)のあるわし座も、きれいに輝いて。
まわりで煌めく星々もふたりの再会を祝福してくれているようですね ^^

うれしそうに笑顔でしっかりと手をつなぐおり姫とひこ星。
年に1度、7月7日だけの逢瀬。
催涙雨(さいるいう)にならずに良かったです。

図書室入り口横も、こっそりと?七夕仕様に。
夜空に向かい笹を飾って、短冊に願いをこめて。
みんなの願いごと、天の神さまに届くかな。
七夕は五節句の1つで、元来中国の行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた、と言われています。
アジア各国にありますが、笹に短冊でお願いごとをするのは日本だけ。
子どもも大人も夜空に向かい、短冊に願いを託して。
すてきな風習だと思います。
皆さんの願いごとも、天に届くと良いですね ^^
東住吉小学校図書ボランティア MH
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