7月7日に読んだ本

7月7日
今日は2、3、6年生の読み聞かせがありました。
6年生のクラスを担当したメンバーさんが、七夕にちなんで『天人女房』の語りをしてくださいました。
「語り」は、語り手がお話を覚えて、本を見ずに聞き手の目を見てお話を語るというものです。絵がないので、聞き手はそれぞれの想像力でお話の世界をイメージしていきます。ですから語り手は、その情景が聞き手にしっかり伝わるよう、心を込めて語っていくのです。すごいことですよね。
そのような「語り」が出来るベテランさんがメンバーにいるというのは、本当に素晴らしく、また有り難いなと思いました。私も実際に聴いてみたかったです。

以下、本日読み聞かせをした本です。

2-1 『お化けの真夏日』
　　川端誠　BL出版
2-2 『ガンピーさんのドライブ』
　　ジョン・バーニンガム　ほるぷ出版
　　『よかったねネッドくん』
　　レミー・シャーリップ　偕成社
2-3 『ひとまねこざるときいろいぼうし』
　　H.A.レイ　岩波書店
2-4 『どろんこハリー』
　　ジーン・ジオン　福音館書店
　　
3-1 『トラのじゅうたんになりたかったトラ』
　　ジェラルド・ローズ　岩波書店
3-2 『まわるおすしやさん』
　　藤重ヒカル　福音館書店
3-3 『しずくのぼうけん』
　　マリア・テルリコフスカ　福音館書店

6-1 『夜空をみあげてみよう』
　　松村由利子　福音館書店
6-2 『とっときのとっかえっこ』
　　サリー・ウィットマン　童話館出版
6-3 『天人女房』　語り
　　『よかったねネッドくん』
　　レミー・シャーリップ　偕成社