主な活動場所
練馬区立大泉小学校グラウンド

 3/9(土)6年生卒業記念大泉杯・第3位

2019-03-11
いつも応援ありがとうございます、柳です。
U12 OJFC主催、大泉杯の結果を報告します。
六年生にとっては、OJFCとして最後の試合でした。

参加チー5ムチーム
大六フォンターナ
大泉東SC
オオキタFC
大西ハリケーン
OJFC

ホームゲームで優勝を目指す大泉杯は、5チーム参加の
総当り戦で行われました。


1試合目
vs大泉東SC 15分ハーフ
前半0-2
後半0-1

パスミスも多く、自分たちで苦しい展開を招いてしまう序盤の立ち上がりから味方のミスを責め合う更に嫌なムードの中、前半9分右サイドからドリブルで突破されゴールライン際でボールが出たとセルフジャッジしてしまい右サイドからのクロスにゴール前で合わされてゴールを許してしまう。
セルフジャッジのモヤモヤが残ったままの前半12分、今度はオフサイドのセルフジャッジでGKの飛び出す判断が遅くなり、追加点を奪われて0-2で前半終了。
後半、ノワとゲンを投入して巻き返しを狙いましたが、前半に比べれば良くはなったもののゲームの流れを引き寄せるには至らず、逆に後半12分にゴール前の混戦からのこぼれ球を豪快に叩き込まれ万事休す、0-3となり大事な初戦を落としてしまいました。
体調不良で欠場となった今や不動の左SBサトが抜けるとチームがガタついてしまうという次の試合にも不安が残る結果となりました。


2試合目
vs大西ハリケーン 15分ハーフ
前半0-0
後半2-0

後半4分 アキト
後半11分 セイマ→エレン


もう負けられない2試合目、気負いからなのか、なかなか調子が上がらずボールポゼッションしながらもチャンスの少ない展開が続いて前半が終了。
ハーフタイムでとにかくしっかり足元でパスを回すこと、次のアクションのために各自がポジショニングをより意識して動くことを伝え、勝たないと終わりなんだからDF陣も前がかりで守備をするよう伝えて、後半へ。
すると後半4分、前がかりになったことで獲得した左CKを大泉地区大会以来2度目の直接ゴールを叩き込み、自身の誕生日に華を添えるバースデーゴールで先制!
これで緊張が少しはほぐれたようでパスも繋がり、ワイドにサイドから攻撃するいつもの形が出始めるとジュリの右サイドの突破からこの試合4本目のCKを獲得。
後半11分、ジュリがそのCKをフォアサイドに蹴り込むと走り込んだセイマがボレーで合わるも相手GK正面で弾かれるも、こぼれ球のエレンが素早く反応して貴重な追加点を決めて、そのまま2-0で辛勝!!


3試合目
vs大六フォンターナ 15分ハーフ
前半3-0
後半3-0

前半1分 ジュリ→エレン
前半12分 アキト→セイマ
前半13分 リンタロウ→エレン
後半1分 ソウワ
後半6分 アキト→エレン
後半7分 セイマ→ユウト


他チームとの得失点差を考えると大量得点が必要となった3試合目。
開始1分、ジュリが右サイドのドリブル突破から中央のエレンへアーリークロスを入れるとトラップからエレンが強烈なシュート、GKが一度は防ぐも、こぼれ球をエレンが押し込んで幸先よく先制。
その後も大量得点を目指してゴールに迫り、何本もシュートを放ちますが追加点が奪えずにいると前半12分5本目のCKを獲得。
アキトの左CKにニアサイドでセイマが合わせて2-0。
13分には、リンタロウのGKが直接エレンに繋がり、GKとの1対1を冷静に決めて3-0で前半を折り返し。
後半1分、ソウワが左サイドからこぼれ球を技アリのループで逆サイドネットに決めて4-0。
後半6分、右サイドからジュリが自陣から縦へのロングスローにタイミングを合わせて走り込んだアキトがDFとGKよりも早くボールに届き右アウトサイドで技アリのシュート、触らなくても入っていた疑惑がありますが、エレンがごっつぁんゴールを決めてハットトリック達成で5-0。
後半7分、右サイドのトシからオーバーラップした中央のセイマへと渡り、セイマがボールキープして左サイドからオーバーラップしたユウトへ落としてダイレクトで放ったシュートがDFに当たって入り6-0。
得失点差を縮めるため怒涛の攻撃は続きましたが、6-0と快勝して最終戦に優勝の望みを繋げました。


4試合目
vsオオキタFC 15分ハーフ
前半0-1
後半0-0

最後の試合、勝つだけでは優勝には届かない難しい条件での試合となりました。
序盤から今日一番の気持ちの入ったプレーが続き、目まぐるしく攻守が入れ替わる試合展開の中、相手DFが高く蹴り上げたクリアボールの処理を誤り、右サイドをドリブルで崩されて折り返しを大会得点王となった11番にニアに走り込まれて手痛い先制を許してしまい、更に厳しい状況で前半終了。
ハーフタイム、ここで体調不良を訴え欠場していたサトが決死の出場志願。
OJ生活残り15分でようやくベストメンバーが揃って挑んだ後半戦、DFラインが安定したことでグイグイ前に出られるようになり押せ押せの展開。
アキトの左CKからのセイマのヘディングシュート、ジュリの右CKからのユウトのヘディングシュート、左サイドからアキトのセンタリグに頭で飛び込んだジュリと惜しいチャンスが何度もありギャラリーを湧かせてくれました。
ゴールを奪うことは出来ず0-1と敗れましたが、試合終了まで全員が必死にボールを追い続け、ゴールを目指してくれたので清々しく終えることが出来ました。

最終結果は、3位でした。
今年もホーム開催なのに大泉杯では優勝出来ないという呪いのジンクスを打破することは出来ませんでした。
チーム力としては互角、決して優勝出来ない訳ではなかったと思います。
対戦相手がどのチームであれ、自分たちの最大限の能力を発揮出来なければサッカーは勝てません。
常に冷静に最高のコンディションで試合に臨み、レフェリングを言い訳にせず、自滅することなくプレイしなければならない事を体験した今後の中学生サッカー人生のスタートに向けたいい経験となってくれたらと前向きにいきましょう。

優秀選手賞には、ハットトリックを含む4得点を決めたエレンが選ばれてメダルを🏅獲得しました。

卒業記念招待大会、大泉杯は獲得出来ませんでしたが、2冠達成です。
この1年で初のリーグ優勝を含め、4つの大会で優勝することが出来ました。
本当に素晴らしい結果だと思います。

保護者の皆様の温かいご支援のもと、子どもたちと最高の2年間を過ごさせて頂き、初のリーグ優勝という最高の結果を残すことが出来て本当に感謝です。
新参者の私を信じてサポート頂き、本当に有難う御座いました。
子どもたちの新しいステージでの活躍を心より願っています。