【 2/24（日）】1年生練習試合＠港区立三田小学校

コーチの中村です。

2月24日（日）、雲一つ無い青空、そして風もほとんど吹いていない絶好のサッカー日和の中、風の子サッカークラブと1年生を対象とした練習試合を行いました。風の子サッカークラブさん、ありがとうございました。

お互い少人数のチームだったので、8人制15分の試合を7本行い、結果、
2勝3敗2分け
（得点者：リュウセイ×４、ヒロト×２）

この世代の子どもたちを見ていると、サッカーの本質に気づかされます。それは俗に言う「団子サッカー」…子どもたちはボールを持つと必ずゴールに向かっていきます。それも真っ直ぐに…常に前に前に…ゴールへ一直線！（という感じです）

歳を重ねると、戦略・戦術を意識したプレーや技術に裏付けされた選択の幅が広がることから複雑な思考となるため、これほどまでに単純かつ攻撃的な思考はまずないでしょう。ゴールへ一直線に向かう姿勢は、ある意味サッカーの本質のような気もしています。

団子サッカーから卒業するには、これから色々なことを吸収していく必要があると思います。ボールコントロール、ポジショニング、視野、キック力、声掛け等、みんなでこれから少しずつ練習の中で覚えていくと思いますし、コーチ陣でサポートしていきたいと思います。

とはいえ、ゴールに向かう攻撃的な姿勢・思考はいつまでも忘れず！常にゴールを意識したプレーを心掛けてほしいと思います。今回の風の子サッカークラブさんとの練習試合はとても良い勉強になりました。

保護者の皆様方、長い時間に亘り、応援等ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。