主な活動場所
渋谷区立神宮前小学校
港区立青南小学校
港区立笄小学校(日曜日のみ)

 春季6年生大会(決勝)

2016-07-12
矢澤です。

7/9(土)PM、春季6年生大会決勝が開催されました。午前中はどしゃぶりでどうなることかと思いましたが、試合が始まることには雨も上がり、上々のコンディションの中で大会は行われました。

1回戦、最終的に優勝したチームとの対戦。試合開始前のミーティングで、各コーチから試合に対する心構え等、熱い檄が飛びました。名前負けしない!W杯ラクビーの再現だ!そのために100%の力を振り絞り、絶対に諦めない!
試合では攻撃の形はなかなかつくれないものの、GKのファインセーブや全員での体を張ったプレーで、前半終了間際まで無失点と善戦。みんな”やれる”という気持ちで後半に臨むも、残り数分立て続けに失点。(残念)

2試合目、1試合目の後半の反省からあきらめない気持ちへの喝が入る。
1試合目に比べ攻撃の形もできましたが、前半終了間際に判断ミスからのもったいない失点し、また後半に突き放される。(残念)

3試合目、勝って終わって笑おうと。そのためにボールへの執着心に対して喝が入る。
1,2試合目に比べ攻撃的にプレー。ただ、つまらない?ミスも多く、ミスから立て続けに失点し逆転されるも、執念で同点に追いつきPK戦へ。(悔しい!)

3試合とも前半の失点は「1」と、諦めない気持ちが全員続いているときは試合内容的にもまずまずでした。ただ、この学年の大会では一つのミスがすぐに失点につながりますし、蹴る・止める・運ぶといった基本技術の差がプレーの質やチームとしての機能に大きな差と現れてしまいました。
他のチームも努力・練習しているのだから、試合で悔しい思いをしたくないのであれば、それ以上に努力・練習が必要となるのは明らかです。高学年になり、塾や習い事などで忙しいとは思いますが、個々のスキルアップはもちろんのこと、チームとしての実力を上げるためには、日々の練習やトレーニングマッチを無駄にしてもらいたくないと思います。

6年生にとっては、残りの公式戦は2月の大会のみ。最後の大会を笑って終われるように、そしてチームの最高学年として下級生が憧れる振る舞いができるようにしてもらいたいと思います。
5,4年生は、6年生大会で得た経験を自分たちの学年の大会で活かしてもらいたいと思います。
みんななら出来ると信じています。

--結果--
【会場】渋谷区スポーツセンターグランド
【試合形式】8人制、15分ハーフ
【メンバー】6年生6人、5年生2人、4年生2人
【上位トーナメント】
1回戦 vsトリプレッタA 0-6
敗者戦 vsトリプレッタB 1-6
 得点;だいいちろう
順位決定戦 vs千駄ヶ谷A 3-3(PK4-5)
 得点;OG、だいいちろう、しん