スポーツ用具のあれこれ
2017-09-06
各位
お世話になります。
コーチの酒本夏輝です。
9月に入り、とても過ごしやすい気候となっておりますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
今月より、渋谷区の秋季サッカー大会が各学年開催されます！
暑い夏を乗り越え、一皮も二皮も剥けて、
美竹サッカークラブのみんなも気持ちが高まっているのではないでしょうか。
そこで、本日はサッカー用具に関して、
ちょこっと参考になればと、ご連絡させていただきました。
サッカーを安全に楽しく、そして上達するためには、
適切な用具を身につけて練習することが大切になります！
まず、はじめに通常練習に必要な基本的なサッカー用具を列挙します。
次に、それぞれの項目についてコメントをしていきます。
【用具一覧】
１）サッカーボール
２）トレーニングウェア
３）トレーニングシューズ
４）すねあて（レガースとも言います）
５）ビブス
【コメント】
１）サッカーボール
小学生年代では、4号という大きさのボールを使用します。
また、検定球となっているものが望ましいです。
検定球とは、公式戦で使用することができる規定を満たしていることを意味します。
価格は、1,000円〜7,000円くらいまで幅がありますが、
小学生の低学年では、ボールを蹴るモチベーションになる様な、
デザイン重視でもいいかもしれません。
高学年生になると、蹴りやすいボールというのを少しずつ理解してきますので、
成長段階に合わせてボールを選ぶといいと思います。
今のボールは非常に耐久性も高く、
大切に使えば長く利用することができると思います。
２）トレーニングウェア
気候に合わせて、トレーニングウェアを選んでいただければと思います。
暑い夏は、半袖半ズボンを、
寒い冬は、長袖長ズボン、そして、手袋とネックウォーマーを着用すると、
体温をキープしながら、快適に練習を行うことができます。
ソックスはすね当てを入れるために、膝まであるものを着用します。
子供達は、自分で体温調節をすることが苦手です。
そのため、着用する服装で調節することが非常に大切になります。
汗をかいたときに、透湿性の悪いものを着用していると、
不快であるばかりか、風邪を引く原因にもなってしまうので注意が必要です。
３）トレーニングシューズ
サッカーをするにあたり、一番大事であり、大きくモチベーションを左右すると言っても過言ではないのが、シューズになります。
まず、シューズの種類について簡単にご案内・・・
トレーニングシューズ：靴底に小さな突起がたくさんついているシューズ
スパイクシューズ：靴底に大きな突起が10数個ついているシューズ
ランニングシューズ：靴底が平でクッション性が高いシューズ
靴底の突起は、
ボールを蹴る時や、走り回って方向転換をする時に、
滑らない様にするためについています。
また、この突起の大きさの違いは、簡単にいうと、小さいほど足への負担は少なく、大きいほど足への負担は大きいが、滑りづらくなっています。
・使い分け方
主に小学生の低学年生では、小さな突起のトレーニングシューズが望ましいです。
理由は、骨が柔らかく、発育期にある小学生では、足への負担が少ないシューズを履くことが大切だからです。
スパイクシューズは、地面との接地面積が小さくなるため安定感が低く、
捻挫をする要因ともなりかねません。
スパイクシューズを履くのは、高学年生以降または、西原スポーツセンターの様な人工芝グラウンドや天然芝のグラウンドなど、地面にクッション性がある時に着用することがおすすめです。
また、サイズはあまり大きいものを履かないことが大切です。
成長が著しくすぐに小さくなってしまうため、大きなものを履かせたくなるかもしれませんが、こちらも怪我の要因になる場合があります。
かかとをしっかりと合わせて、つま先に若干の余裕がある程度が好ましいと思います。
ぴったりすぎてしまうと、巻き爪になってしまうことにも繋がるので、、、。
４）すねあて（レガース）
足のスネの部分を守るために着用します。
サッカー中は足と足がぶつかることも多いため、
スネを痛める可能性があります。
その予防のために、練習からすねあてをすることは必須です。
色々な種類がありますが、
スネの大きさに合っていれば、特に問題ありません。
なお、使用後はしっかりと手洗いしましょう。
放っておくと、とんでもない臭いが漂って来ます・・・笑
５）ビブス
8月より、個人持ちのリバーシブルビブスを使用しています。
ビブスはチーム分けをするためだけではなく、
これからの外が暗い時期には、安全面を確保することにも繋がります。
必ず、毎回の練習に持参していただきます様、お願いいたします。
最後に、
サッカー用具を買う時に、どこへ行けばいいのか。。。ということが、
頭を悩ませるかもしれません。
購入するとき、最も大事なのが、
サイズです！
もちろん、価格などもとても大事ですが、
安いからと言って誤ったサイズのものを購入すると、
モチベーションが下がったり、怪我に繋がる場合があります。
僕自身、同じ過ちをたくさんしてきました（笑）
そのため、まずは実店舗に行き、たくさん試着をしてください！
買うつもりでもないのに、試着なんて・・・と思うかもしませんが、
スポーツショップの店員さんはその辺りも理解していますので、
しっかりと許可を取った上であれば、案内してくれると思います！
また、色々な情報が得られると思います。
ちなみに、僕は試着が大好きで、どこに言っても店員さんと仲良くなります。笑
そして、お得な購入方法はWebショップかもしれません。
購入方法などはしっかりと確認が必要ですが、
良質な店舗はたくさんあります。
僕がよく利用しているお店を載せておきますので、
参考までに見ていただければと思います。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/pit-sports/
http://www.unionspo.com/
http://www.sports-ws.com/
最後に、繰り返しになりますが、
サッカーを安全に楽しく、そして上達するためには、
適切な用具の選択ということが必要不可欠です。
わからないことなどがあれば、
自称グッズオタクのなっつーまで、お気軽にお問い合わせください！
それでは！
お世話になります。
コーチの酒本夏輝です。
9月に入り、とても過ごしやすい気候となっておりますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
今月より、渋谷区の秋季サッカー大会が各学年開催されます！
暑い夏を乗り越え、一皮も二皮も剥けて、
美竹サッカークラブのみんなも気持ちが高まっているのではないでしょうか。
そこで、本日はサッカー用具に関して、
ちょこっと参考になればと、ご連絡させていただきました。
サッカーを安全に楽しく、そして上達するためには、
適切な用具を身につけて練習することが大切になります！
まず、はじめに通常練習に必要な基本的なサッカー用具を列挙します。
次に、それぞれの項目についてコメントをしていきます。
【用具一覧】
１）サッカーボール
２）トレーニングウェア
３）トレーニングシューズ
４）すねあて（レガースとも言います）
５）ビブス
【コメント】
１）サッカーボール
小学生年代では、4号という大きさのボールを使用します。
また、検定球となっているものが望ましいです。
検定球とは、公式戦で使用することができる規定を満たしていることを意味します。
価格は、1,000円〜7,000円くらいまで幅がありますが、
小学生の低学年では、ボールを蹴るモチベーションになる様な、
デザイン重視でもいいかもしれません。
高学年生になると、蹴りやすいボールというのを少しずつ理解してきますので、
成長段階に合わせてボールを選ぶといいと思います。
今のボールは非常に耐久性も高く、
大切に使えば長く利用することができると思います。
２）トレーニングウェア
気候に合わせて、トレーニングウェアを選んでいただければと思います。
暑い夏は、半袖半ズボンを、
寒い冬は、長袖長ズボン、そして、手袋とネックウォーマーを着用すると、
体温をキープしながら、快適に練習を行うことができます。
ソックスはすね当てを入れるために、膝まであるものを着用します。
子供達は、自分で体温調節をすることが苦手です。
そのため、着用する服装で調節することが非常に大切になります。
汗をかいたときに、透湿性の悪いものを着用していると、
不快であるばかりか、風邪を引く原因にもなってしまうので注意が必要です。
３）トレーニングシューズ
サッカーをするにあたり、一番大事であり、大きくモチベーションを左右すると言っても過言ではないのが、シューズになります。
まず、シューズの種類について簡単にご案内・・・
トレーニングシューズ：靴底に小さな突起がたくさんついているシューズ
スパイクシューズ：靴底に大きな突起が10数個ついているシューズ
ランニングシューズ：靴底が平でクッション性が高いシューズ
靴底の突起は、
ボールを蹴る時や、走り回って方向転換をする時に、
滑らない様にするためについています。
また、この突起の大きさの違いは、簡単にいうと、小さいほど足への負担は少なく、大きいほど足への負担は大きいが、滑りづらくなっています。
・使い分け方
主に小学生の低学年生では、小さな突起のトレーニングシューズが望ましいです。
理由は、骨が柔らかく、発育期にある小学生では、足への負担が少ないシューズを履くことが大切だからです。
スパイクシューズは、地面との接地面積が小さくなるため安定感が低く、
捻挫をする要因ともなりかねません。
スパイクシューズを履くのは、高学年生以降または、西原スポーツセンターの様な人工芝グラウンドや天然芝のグラウンドなど、地面にクッション性がある時に着用することがおすすめです。
また、サイズはあまり大きいものを履かないことが大切です。
成長が著しくすぐに小さくなってしまうため、大きなものを履かせたくなるかもしれませんが、こちらも怪我の要因になる場合があります。
かかとをしっかりと合わせて、つま先に若干の余裕がある程度が好ましいと思います。
ぴったりすぎてしまうと、巻き爪になってしまうことにも繋がるので、、、。
４）すねあて（レガース）
足のスネの部分を守るために着用します。
サッカー中は足と足がぶつかることも多いため、
スネを痛める可能性があります。
その予防のために、練習からすねあてをすることは必須です。
色々な種類がありますが、
スネの大きさに合っていれば、特に問題ありません。
なお、使用後はしっかりと手洗いしましょう。
放っておくと、とんでもない臭いが漂って来ます・・・笑
５）ビブス
8月より、個人持ちのリバーシブルビブスを使用しています。
ビブスはチーム分けをするためだけではなく、
これからの外が暗い時期には、安全面を確保することにも繋がります。
必ず、毎回の練習に持参していただきます様、お願いいたします。
最後に、
サッカー用具を買う時に、どこへ行けばいいのか。。。ということが、
頭を悩ませるかもしれません。
購入するとき、最も大事なのが、
サイズです！
もちろん、価格などもとても大事ですが、
安いからと言って誤ったサイズのものを購入すると、
モチベーションが下がったり、怪我に繋がる場合があります。
僕自身、同じ過ちをたくさんしてきました（笑）
そのため、まずは実店舗に行き、たくさん試着をしてください！
買うつもりでもないのに、試着なんて・・・と思うかもしませんが、
スポーツショップの店員さんはその辺りも理解していますので、
しっかりと許可を取った上であれば、案内してくれると思います！
また、色々な情報が得られると思います。
ちなみに、僕は試着が大好きで、どこに言っても店員さんと仲良くなります。笑
そして、お得な購入方法はWebショップかもしれません。
購入方法などはしっかりと確認が必要ですが、
良質な店舗はたくさんあります。
僕がよく利用しているお店を載せておきますので、
参考までに見ていただければと思います。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/pit-sports/
http://www.unionspo.com/
http://www.sports-ws.com/
最後に、繰り返しになりますが、
サッカーを安全に楽しく、そして上達するためには、
適切な用具の選択ということが必要不可欠です。
わからないことなどがあれば、
自称グッズオタクのなっつーまで、お気軽にお問い合わせください！
それでは！