■カテゴリ:芸術 - 美術

はさみのデザイン

2019年03月01日



今回の制作では、ついた紙を自由に切り抜いた形から、貼り合わせて絵柄を作ります。
 
* はさみで切った線や形の豊かさを経験します。
はさみを使い、自由に不定形を切り出していきます。紙を自在に動かしてはさみを入れていくと、思いも寄らない形ができあがります。描いてできる形とはまた違った形を作ることができます。はさみでできるさまざまな切り線や切り抜き形を見つけていきましょう。
 
* 構成力や展開する力など、遊び感覚で広げていきましょう。
いくつかの形を使って、1つの画面に構成(組み合わせ)していきます。何かに見立てても、抽象表現になっても良いですね。異なる色の紙を並べたり、重ねてみましょう。色の組み合わせや置き方で違った印象があります。描いたり塗るという行為がない分より簡単なので、より多く違いを比べて感じる事ができます。
 
* アンリ・マティスの切り絵を学ぶ
アンリ・マティス(1869−1954)はフランスの画家で、近代の代表する芸術家のひとりです。鮮やかな色使いと大胆な形の組み合わせがとても印象的な作品を多く残しました。そのマティスが晩年に大病をわずらい油絵での制作が困難になった際に、制作表現として選んだのが切り絵です。即興的で明快な色と形の組み合わせは、よりリズミカルで躍動感のある作風となりました。
 
「切り紙絵は色彩で描くことを可能にしてくれた。輪郭線を引いてから中に色を置く代わりに、いきなり色彩で描くことができる」(アンリ・マティス)

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最終更新日時:2019年03月02日 17時40分
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