結果よりプロセス 【主体性のある生き方】

2019年05月16日
こんにちは!いつも元気でハッピーな美術教室の三石恒夫先生です。
いよいよ令和元年の最初のレッスンがはじましましたね。
久々のレッスンということもあり、みんな楽しみに来てくださったことだと思います!
特に年長さんは遠足から帰ってきた後からのレッスンということもあり、不思議なテンションで目一杯楽しみました!

今週の幼児クラスでは「かさぶくろロケット」工作です。
そう、雨の日などショッピングモール、お店の入り口に置いてあるよく見かけるものです。

この傘袋を使って工作にしちゃおうというものです。

今回の工作で大事にしたいこと
「試しながら作る・試行錯誤」の面白さ です。

楽しそう!→チャレンジ心・好奇心
遊びながら発見していくどうすれば飛ぶ?こうしたらもっと遠くに飛ぶ? こうした方がもっと可愛い!→探究心

工作や造形のカリキュラムはある程度の完成図は予想できますが、着地点、ゴールは皆それぞれの「探究心・研究心」が発揮されどんどんと形が変わっていきます。

今ある素材をどうすれば面白くできるか?この素材を増やしたら効果が強まるか?
自分の思い付いたアイデアを形にできること
→アウトプットする能力が高まります!

出来上がった!そしてそのアイデアを遊んでみて試す→楽しい!めっちゃ遊ぶ!→「おや?もっとこうした方が面白いかも(気付き)→作ってみる(実行)→試す(実験)→考査する→気付く→実行する→「発見!」すごい! 

工作のカリキュラムってすごくないですか?
まるで研究者のような思考回路になっています。

一つ一つのプロセスは何一つ間違いがありません。
正しい答えを見つけるのが美術ではありません。
「自分だけの答え」を見つけていくことが美術です。

だから結果よりもプロセスを大事にしたいのです。

高価なおもちゃはとても完成度も高く面白いです。
でも遊び方が大体決まっているので、だんだんと飽きてしまいます。
理由としては「受動的」だから。
極端に言うと「おもちゃに遊び方まで命令されている」感じです。
人は命令されることに嬉しさを感じません。

逆に今回のような身の回りの安価な素材の工作は、完成度の視点から見ると購入したおもちゃより見劣りします。
ただ、遊び方は無限に広げられます。自分がこうしたい!と思ったらそのように変化させられる柔軟さ、自分のアイデアが実行できる遊びこそ、「主体性」を育てることにつながります。命令されることもなく、自分が思いのままに遊べるから飽きがこないのです。飽きてきたら、どうしたら面白くなるかそこからまた変化させようと考え始めます。

【主体性に生きること・・・人生を楽しく豊かに生きること】です。
僕はそんな風に生きていける力を子どもたちと一緒に育てていきたいと思っています!
美術の先生でもありますが、美術に関することだけでなく、美術を使って子どもたちの心を素敵に育てていきたいと思っています。

長くなっちゃいました^_−☆

また来週も美術教室で楽しんじゃいましょう〜〜〜

芸術による教育の会
美術教室教師 三石恒夫 つねお先生より⭐️






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最終更新日時:2019年05月16日 08時51分
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