10月最初の美術教室幼児コースは「秋をテーマに」
2018-09-26
本日は秋をテーマに絵を描きました。季節のテーマ画です。
春からの新しい環境の変化に慣れ、夏には沢山の経験をし、秋は子どもたちが大きく成長する季節です。芸術の秋という言葉が示す通り、自分の頭で考え想像して、作品として表現するのにぴったりな季節です。

子どもたちには、秋の世界ってどう見えているのでしょうか?
紅葉して、食べ物の美味しい季節、大人なら秋ってこんなイメージでしょうかね。

でも、子どもの見えている世界ってもっともっとユニークで面白いんですよ!
例えば…

赤や黄色の葉っぱはまるでファッションショー!

どんぐりころころ、冒険の旅に出ちゃうかも。
面白い形のまつぼっくり、変な形、お城みたい。
おいしいホクホクおいも、でもほんものはちょっと毛が生えてる。
秋はお月様がきれい、笑ってるみたいだね。穏やかな虫の鳴き声は夜の演奏会みたい。
運動会やハロウィンの行事はちょっと大人になった気持ちになるから不思議。
ちょっと寒くなってきた風、ほっぺにあたると少し冷たい。

微妙な季節の変化も、子どもたちは大人が想像する以上に沢山感じ取っています。
絵はその子の心そのものです。
心の中の世界を秋を通して少し覗いてみましょう。ワクワクしませんか?
お家の人がワクワクしながら、自分の絵について聴いてくれたら、きっとその子はとびきり嬉しい気持ちになるはずです。

作品を通して自分を大切にされているように感じられ、子どもの自己肯定感を高めることができます。

自己肯定感をしっかり得られた子どもはもっともっと成長したいとぐんぐん伸びていきます。
自分を表現をすることが大好きになることでしょう。


年少さんは「秋」への理解がふんわりしている子も多いことでしょう。
よく理解できていなことを無理に書かせることは目的から外れます。季節は「感じる」ことです。知識としては理解できる年齢になってから学ぶ方が良いと考えています。
公園で。
幼稚園の行き帰りの空を見て。
スーパーで。
秋は様々なところで感じることができます。
美術での秋をテーマにしたことをきっかけにして、お子様と「季節を感じる」会話をたくさん楽しんでいただければと思います。
来年は今年に感じた「秋」をさらにワクワクと表現してくれることでしょう。