主な活動場所
成田市立成田小学校体育館

 返ってくボールで打ち分けていた!

2016-05-12
■日時:5/9(月)19:30~21:00
■場所:成小

月曜日は,なるべく早く体育館へ着きたくて,会社の通勤服のまま,娘の塾の迎えの帰りにそのまま直行しました.
でも,雨が降っていたため,練習途中に息子を駅まで迎えに行くことになり,抜けて,駅で息子を拾ってそのままつれて体育館へ戻りました.
子供が大きくなってきてもそれはそれで,やはり家庭とバレーの両立は大変です.

土曜日はもう一度,娘のクラブチームに今度は申し込みをするため,また遅くなると思います.来週からは,大丈夫だと思いますが・・・すみません.

さて,月曜日の練習は,パスと,ひとりずつのレシーブのあと,2人,3人と増やしていきました.
ミーティングの時に,Kさんから種明かしがあったのですが,レシーブ練習では,Kさんに戻ってくるボールが手前の時はクロスを,大きく戻って来たら,フェイントかストレート,という規則性のもとで、打ってくださっているとの事.
たぶん,勘のいいメンバーは,とくにそれと意識しなくても,自然に,読んで,クロスと,フェイント,ストレートを予測した体勢を取っていると思います.
で,きちんと構えができている人(次の動き出しができる状態の構えの人)には,あえて,真正面ではなく,足元や左右に振ったボールを打ってくれているそうです.
なるほどー.
なので,足元や左右にボールが来る人はそれだけステップアップできているという事ですね!真正面にしかボールが来ない人は,まだまだ構えができていないという事かもしれません.必要なのは次に動ける構えですね.
で,シフト練習でいろんなポジションをやったあとは,私は抜けてしまったのですが,戻って来たら,アタック練習をしていました.
そのあとは,チームで9人入って,チャンスボールからの攻撃と,最後にサーブカットからの攻撃で終りました.
コメントにも書いたのですが,シフトとサーブカットの時って,あまりみんな動いていない気がします.動かなくてもできてしまうから.
でも、実際の試合ではボールがデッドになるまでは,相手コートにボールがあっても,自分たちのボールであっても常に動き続けなければならないのではないでしょうか.9人全体がひとつの生き物のように,形を変えてウネウネと動く,その癖がついてないと思いました.

あとミーティングでI監督が言っていたのが,「動くのが速すぎる」.これはたぶん,打つ前から,こちら,と決めつけて寄り過ぎているという事ですね.
たとえばそれを意図的に,誘い水的にできたらすごいなーと思って聞いていました.
わざと相手に見えるようにスペースを空けて,そこに打たせる。当然,思うつぼなのですぐに動いて拾える.というような頭脳的なプレーです.
9人制ならできるかもしれませんよね.
今度シフト練習のときにでもやってみようかな.わざと空けて打たせる・・・アニメのような・・・
I監督は,決めつけて早く寄る事でスペースが打つ前に相手に見えてしまうから,打つフォームや向きなどを見ていつでも動けるようにして構えるようにというお話でした.

今日はPTAバレーの練習日ですね.
成小は美郷台小と練習試合とか.
私は成中で,新人としてフレッシュな気持ちで,練習頑張ります.