主な活動場所
水戸市を拠点とした茨城県と関東、福島県の一部。

 駒の動かし方は知っている(外部公開)

2017-10-05
 表題の『駒の動かし方は知っている』っていう大人の方って結構多いと思います。
 小学生の頃に将棋をやっていたけど今はやってないという大人の方も多いと思います。
そうゆう私も将棋に熱中していたのは、小学4年生から中学2年生の5年間でそれ以後は、ずーーーっと将棋から離れてしまいました。
 
 10代の頃って他にも楽しい事が沢山あってギターやったりとか(下手です、現在は弾けないと思う)、オーディオに凝ってみたりとか、プロレスにハマってみたりとか、その他諸々楽しい事っていっぱいある。
 
 思春期になったら将棋が地味(年寄り臭い)だと思って、もっとカッコイい事しようとか思って、やらなくなってしまいました。
  ”今、思えばもったいないと思います。”

「将棋って本当はカッコイいんです!」

(桜庭和志がホイス・グレーシーに勝って言ったコトバ、「プロレスラーは本当は強いんです!」のニュアンス)

その頃の私は未熟だったので将棋の奥深さが、分かっていませんでした。本当にもったいない。

90年代からのインターネットの普及とともにパソコンで、今はないYahoo!将棋でネット将棋を始めたのが10年前ぐらいでした。
 
それで、しばらくアニメに凝ってて『涼宮ハルヒの憂鬱』とかみて声優の平野綾さん好きになってライブとか結構行った。

ある日、『ちはやふる』という美少女競技かるたアニメを見て「あ、カッコイい!俺も競技かるたをやろうかな?」とか思ってたら、ん俺、中学2年の時に将棋の弐段取ったな。最近はネット将棋やってるし、んんん
「あ、そうだ!リアル将棋やってみっぺ!」と思い、リアル将棋に飛び込んでいったのが5~6年前のこと。

中略、

それで、五段の免状取って、日本将棋連盟公認将棋普及指導員の資格取って現在に至る。

歳が、ばれっちまーげど、30年ぐらい将棋のブランクがあった。

社会人になってからは、今でいえば労災認定受けられるような、兎に角、休みがホトンドナイ会社に勤めてたので頭に将棋の”しょ”の字も浮かばなかった。
(過労死しなくて良かった!)

それから自営業になったので、ちょっと時間とれるようになった。


今、茨城県央支部は19名在籍で大人6人、残り子供、ほとんど小学生。

将棋教室って大人の人は来るの恥ずかしいとか思うのかな?、子供に負けたら恥ずかしいとか?
でも、恥ずかしくないんです。
だって、今の子供強いですよ。(弱い子もいるが)
強い者が勝つんだから恥ずかしくないです。
本気でやれば大人の方が早く強くなるそうです。

ちょっと前の私のように、昔は将棋やってて今はネット将棋でリアル将棋やってないって人が結構いると推測する。

リアル将棋は楽しいですよ。ネット将棋がライブ放送だとしたら、リアル将棋は生ライブ!
プロレスだったら場外乱闘とかあって非日常的空間!
なにが起こるか、わからない!生ライブは凄い!


大人の方に、もっともっと将棋教室に来てほしいと思っています。

駒の動かし方だけできれば、あとは、こちらでお教えします。

少年(少女)の頃、友達と時間を忘れて楽しんだ将棋。

懐かしい思い出を、現在進行形に変えて一緒に将棋を楽しみませんか?

支部会員以外の方と、学生会員のご父兄に、さり気なく呼び掛けてみます。

※本文に一部、茨城弁を含みます。
翻訳が必要な方はコメント欄より。