主な活動場所
水戸市を拠点とした茨城県と関東、福島県の一部。

 いばらきスクールサポート事業講師申請

2018-08-27
 先日(8/25)、茨城県水戸生涯学習センターへ、日本将棋連盟の推薦状を書いていただき『いばらきスクールサポート事業』の講師申請をしてきました。

 幼稚園、小・中学校(高校を除く)へ出向いて将棋講師をするためのものです。需要があるかどうかは不明ですが、去年、依頼により(水戸市立)笠原中学校で30数名の前で講座を行いました。

 将棋のすそのを広げるために微力ながら将棋の普及に務めていきたいと思っています。

【主催】茨城県水戸生涯学習センター、茨城県水戸教育事務所


 以下、私見

 私の学生の頃は、将棋は遊びとの認識で「プロ棋士になりたい」と中学校の担任の先生に言ったら「将棋は遊びだっぺよ」と言われて子供心が深く傷ついた事を昨日のことのように思い出します。ちゃんと茨城弁で「だっぺよ」と言われた事をハッキリと覚えています(笑)

 現在は、中学生でプロデビューした現、高校1年生の藤井聡太七段や、ひふみんこと加藤一二三九段(元名人)、株で儲けた桐谷さん(七段)等、一般社会も将棋を認知しているし、ご父兄さんの理解もあってお子さんを送迎してくださっています。
 
 これしつこいかもしれませんが、別稿で書いた通りに私たちの世代では、将棋道場に通っている小中学生はいましたが、親に送迎してもらっている子供は皆無でした。
 今の時代の子供さんは、環境が整っていて羨ましく思います。

 本当にご父兄様、ご家族の方々の送迎と、ご理解に感謝しております。


 さて、世の中変わってきました。現在は将棋が好きな子供が肩身の狭い思いをせず、将棋が指せます。
 
 生まれ変わるなら今の時代の子供が良いなと思いつつ、私が青少年を高見に登ってもらうための一助になれば幸いです。



茨城県水戸生涯学習センターの『いばらきスクールサポート事業』のサイト
http://www.mito.gakusyu.ibk.ed.jp/index.php?page_id=139