リーグ3節

■日時:6/6(土)
■場所:大井第二球技場
■ VS 高麗 ○ 2-1（前半1-0）
開幕から3連勝。まずまずの結果です。
　高麗に返された１点は素晴らしい得点。こうやって崩して点を取るのですよ。ってお手本を見せられた。また終盤のカウンター攻撃も驚異だった。素早く確実にボールを繋ぎゴールを何度か襲われた。オフサイドギリギリで抜け出され１対１になったシーンは、シュートが正面だった為同点は免れたが肝を冷やした。兎に角、攻撃が早い。一人ひとりのボール裁きは相手の方が上だった。あの攻撃を前半からされていたらヤバかった。誰が相手に火を着けてしまったのだろうか？タケか？
　対するウチの得点。1点目はバーチーがドリブルで仕掛けてゴール前まで持っていき最後は山口がダイレクトでゴール右隅へ。こういう攻撃を繰り返し出来るようになれば攻撃に厚みが増す筈。２点目はディフェンス前田のヘディングによるもの。ヘディングの競り合いには絶対の自信を持つ男。攻守にわたる活躍が光った。
　課題は終盤に相手ペースになり押し込まれた際、如何に流れを断ち切るか。クリアーボールを確実にキープする事や攻撃の時の単純ミスを無くす事。そういう時こそゆっくり繋いで時間を使った攻撃をするべきである。
　今日は勝てたからいいものの得点力不足の今期は、取れる時に点を取り余裕を持って逃げ切りたいものである。　引き分けで終了していたら絶対悔いが残っただろう。