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東京都(東京都シニア連盟加盟)

 TCL-1 第2節 VS 武蔵ユナイテッド

2017-05-05
■日時:5/4(木)19:30~20:45
■場所:赤羽スポーツの森
■参加者:塚本貴之、大曽根努、前田治、米原隆幸、増田真一、石川真、木村裕之、和田展史、小林康紀、河瀬成ニ、千葉哲哉、黒岩文幸、大谷勝仁、山口寛樹、吉井崇朗、鷲田誠、小川大介、加納秀益、黒崎純弥、小林不二男

VS 武蔵ユナイテッド 5-1(前半3-0)

本田監督が不在の中、小山監督代行の采配で挑んだ第2節。MFの本田、DFの前田・加納を欠くスタメンに石川・小川・小林を各々に配しスタート。
序盤の前線からのプレスで主導権を握るも中々シュートまで結びつけられない中10分、ゴール前やや左寄りの所でFKを獲得。
本日のFKを任された石川が低い弾道でファーサイドへ突き刺し、先制点をあげました。続く15分、先程と同じ様な位置からのFKをまたもや石川が同じくコースに突き刺しネットを揺らして2-0。
流れの中でゴールが欲しいと感じていたチーム内で10番の千葉が左45度からミドルシュートを決めて3-0で前半終了。

後半スタートからは今季も好調を維持する大曽根と、走力が自慢のユーティリティ山口を投入し、両サイドの空いているスペースをうまく使い攻撃を仕掛ける。右サイドを突破した山口のパスを黒崎がGKをもフェイントでかわし4-0。ここでFWの増田を投入し勢いのまま追加点を狙いに行く。しかし中盤の空いたスペースをうまくつかれて失点するも、最後は山口の豪快なミドルシュートが決まり5-1で勝利。

今節は石川の長短のパスで攻撃のリズムを生み出し、ゲームを支配出来た事が勝因ではないかと感じた。黒崎・千葉など決めるべき人が決める事でチームにも勢いが生まれた。
逆に課題としては前半はワントップの黒崎に中々ボールが入らず、タメを作れなかった事がシュートまで持ち込めなかった1つの要因ではないか。

好調を維持する大曽根・ユーティリティ山口・決定力の高い前田治・ワンタッチゴールの増田などが控える選手層の厚さが今季の強み。今を満足せずに次週に控える全国2次予選にむけてチームとして修正点を克服し、先ずは東京を獲ります。

何はともあれ石川のFKは天晴れでした。