KP大耀学舎

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今日は十六夜(いざよい)<月ウサギのお話>

2017年10月05日
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昔むかしのインドの話・・・
仲良く暮らす、うさぎときつねとさるが居ました。
3匹は、いつも
「自分達が獣の姿なのはなぜだろう?」
「前世で何か悪いことをしたからではないだろうか?」
「それならば、せめて今から人の役に立つことをしよう!」
ということを話し合っていました。
この話を聞いていた帝釈天(たいしゃくてん)は、
何か良いことをさせてあげようと思い、老人に姿を変えて3匹の前に現れます。
何も知らない3匹は、目の前の疲れ果てた老人が「おなかがすいて動けない。
何か食べ物を恵んでほしい。」と話すと、
やっと人の役に立つことができる!と喜んで、
老人のために食べ物を集めに行きました。
さるは木に登って木の実や果物を、きつねは魚を採ってきました。
ところが、うさぎだけは一生懸命頑張ったのに、
何も持ってくることができませんでした。
うさぎは、「もう一度探しに行ってくるから火を焚いて待っていて欲しい」
そうきつねとさるに話すと、再び出かけていきました。
暫くすると、うさぎは手ぶらで戻ってきました。
そんなうさぎを、きつねとさるは嘘つきだと攻め立てます。
するとうさぎは、
「私には、食べ物を採る力がありません。どうぞ私を食べてください。」
と言って火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げました。
これを見た老人は、すぐに帝釈天の姿に戻り
「お前達の優しい気持ちは、良く解った。
今度生まれ変わる時には、きっと人間にしよう。
それにしても、うさぎには可愛そうなことをした。
月の中に、うさぎの姿を永遠に残してやろう。」とおっしゃいました。
こうして、月にはうさぎの姿が残ることになりました。
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現代人って、物欲に囚われて、
何か忘れ物をしてしまったかもしれませんね。
時には、中秋の名月を眺めながら、
古人の心の豊かさに、
思いを馳せるのもいいかもしれません。




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最終更新日時:2017年10月05日 12時52分
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