秀麗富嶽十二景　高畑山と倉岳山

≪実施日≫2018年3月11日（日）
≪行程≫鳥沢駅ー小篠貯水池ー石仏ー高畑山ー穴路峠ー倉岳山ー立野峠ー唐栗橋ー梁川駅•••藤野駅•••（バス）•••藤野やまなみ温泉（入浴）•••（バス）•••藤野駅

朝7時40分に鳥沢駅に到着。事前情報ではトイレがないということでしたが、駅舎は綺麗になり、トイレも駅を出るとしっかりしたものができていた。
JR東日本さんも、ついに登山者からのリクエストに応えてくれたようです。


3月の高畑山と倉岳山、ザックの中にはアイゼン。中央線の南に位置する高畑山と倉岳山なので登りは北斜面になります。いつ着けざるえなくなるかと思いながら、登り始めました。しかし、暖かい日が続いたせいか、雪の”ゆ”の字もでてこない。まあ、帰宅後にアイゼンを洗わなくて済むからいいかという感じ。でもキツイ登りだなあ～。

高畑山の頂上では、早くから登ったかいがありまだ大気が澄んでいて、富士山は秀麗。この時期のせいか、後で到着する倉岳山よりハッキリと見えました。山行を土曜から日曜日へ変更して正解！天気良し！　女子三人が富士山に向かって大満足。


山に行くと、皆さんがいつもいろいろと持ってきていくれるのが、楽しみの一つです。Hさんはグーテ・デ・ロワの４種類のチョコレート、Uさんは懐中しるこ、懐中しるこは可愛いおさかなの形、紅白と最中色の３つ、お湯を入れて美味しくいただきました。


雪は最後まで見あたらず、気候としても汗をかかない程度のちょうどいい感じでした。

下山後は、電車で藤野駅へ移動して温泉へ。藤野やまなみ温泉への送迎バスを待つために、駅前の神奈中バスのバス停の前に４人でたむろっていました。 そこへ当然ですが神奈中バスが来て、運転手さんが我々を見ています。送迎バスを待っているんでと我々は知らないふり。バスは出発していきます。ところがしばらくして実は送迎バスがない！ということに気づきましたが後の祭り。１時間後まで神奈中バスが来ません。まあいいか～～と、タクシーで温泉へ。ちょこっとドタバタしましたが、それはそれでよし。いい湯に入って満足でした。

山行リーダーありがとうございました！