主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 瑞牆山

2019-07-20
■日程:2019年7月20日(土)
■行程:瑞牆山荘→富士見小屋→瑞牆山→富士見小屋→瑞牆山荘(コースタイム5時間)
■登山レベル:初中級
■人数:3名

新宿午前6時集合。
週間天気予報でずっと雨予報だったのが、前日、急に変わったため、決行することになりました。
ところが、当日は降ったり止んだりの生憎の天気。
山梨は止んでいますように、と祈りつつ、Mさんの車で出発。

登山口の近くにある駐車場に到着しましたが、残念ながら普通に雨が降っています。
午後は止むという予報を信じて、ひとまず富士見平へ向かうことになりました。

レインウェアを着ての登山は初めての経験。
しばらく進むと、視界が開け、目の前に瑞牆山の岩峰がドーンと現れました。



雨が小降りになったので、ここでレインウェアの上を脱いで、登山再開。
樹林帯を進んでいくと、金峰山と瑞牆山の分岐点となる富士見平に到着しました。
富士見平小屋の前には、テーブルとイスが並んでいます。
ここで小休憩をとってから、富士見平小屋の左にある道を進み、天鳥川に向かって下ります。
川のせせらぎが涼しげです。
飛び石づたいに川を渡って、しばらくすると、ぱっかりと2つに割れた大きな岩「桃太郎岩」に出ました。
桃太郎岩の右を登っていくと、次第に大きな岩がゴロゴロとした山道となり、鎖場や梯子のある急坂が続きます。
開花時期は過ぎていましたが、特徴のある葉っぱのアズマシャクナゲの林を横目に、アスレチックのような岩場を登っていきます。
久しぶりの山行と、運動不足のW効果で、脚がヨロヨロになりましたが、なんとか山頂に到着。



山頂からの眺望は良く、360°見渡せます。
雨はいつの間にか止み、雲はあるものの金峰山、南アルプス、八ヶ岳が綺麗に見えました。
山頂でお昼ご飯を食べた後、来た道を下山しました。



下山後は、車でちょっと走ったところにある、「増富の湯」へ。

企画して下さったIさん、車を運転して下さったMさん、どうもありがとうございました。