マウンテンフェロー

■カテゴリ:アウトドア - 登山

■主な活動場所:登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

一緒に山に行く仲間を募集しています。
"マウンテンフェロー"という名前には山の仲間を大切にしたいという気持ちを込めました。

あなたもぜひ一緒に山に行きませんか?

これまでの山行の様子をこのページの下のブログに載せてあります。ぜひそちらもご覧ください!

ご興味のある方は、毎月行っている定例会にお越しください。サークルと体験登山について、説明させていただきます。

以下のHP(スポーツやろうよ)に定例会日時や今後の山行予定等、詳しく掲載しています。申し込みもスポーツやろうよから受け付けています。
http://www.net-menber.com/look/data/68125.html

白馬鑓温泉から、白馬岳朝日岳縦走

2019年09月21日
標高2100mの地点に湧き出す、歩いてしかたどり着けない鑓温泉。そこで温泉に浸かりながら朝日を見ることを以前から考えていましたが、とうとう実現する事が出来ました。実は昨年企画しましたが余りにも人気があり宿の予約が取れず断念した企画です。
今回は小屋組とテント組との別れての宿泊でしたが、小屋でもテントでもそれぞれの魅力を存分に味わう事が出来た山行でした。
鑓温泉の後は北アルプスでも屈指の人気を誇る白馬三山を縦走し、翌日白馬山頂を踏んだ後は朝日岳でもう一泊する組と栂池から下山する組で二班に分かれての行動です。

まずは白馬三山栂池下山の2泊3日工程をご案内します。
■日程 2019年09月13-16日 白馬岳下山二泊三日 
■集合 9/13(金) 東京駅 AM 6:10
■行程 9/13(金)東京駅(JR)6:28→8:06長野駅(バス)8:20→9:30白馬駅(バス)9:40→10:07猿倉10:45
→15:10白馬鑓温泉(泊)
9/14(土)白馬鑓温泉7:00→白馬鑓→杓子岳→白馬岳→14:00白馬岳頂上宿舎(泊)
9/15(日)白馬岳頂上宿舎6:30→白馬岳→白馬大池→13:30栂池ヒュッテ(ロープウェイ)
→栂池高原(タクシー)16:00→白馬駅(JR)16:41→松本(JR)18:40→21:06東京(新宿)
■参加人数:10名 白馬下山6名 朝日岳下山4名
■お風呂:栂の湯(700円 モンベルカードで200円引きで500円)
■天気:晴れ
※後半に朝日岳縦走蓮華下山の3泊4日をご案内しています。
9/13初日
長野駅から白馬行きのアルピコバス乗り込むが、この日は平日なのに混雑しており乗車人数ギリギリで私達は何とか乗りこむ事が出来ました。
増便が無いとの事で乗れなかった人達は次の1時間半後のバスになります。これは事前にバスのチケットを購入してくださったKさんのお陰ですね。

その後このバスが各停留所で荷物の排出に手間とい白馬駅9:30に付く予定が2分オーバー、残念ながら9:40発のバスに乗れずタクシーへ。
このタクシーも白馬に常駐している3社に電話したがなかなか捕まらず、やっとの事で2台確保しなんとか猿倉へ。Tリーダーの素早い判断で無事登山口迄来ました。

猿倉でトイレや身支度を整え、辺り一面どんよりガスガス中10:45スタートを切る。道中もやはりガスガスで辺りは真っ白ですが、タムラソウ、トリカブト、ウサギギク、など綺麗な花々を見ながら、時には新種のきのこ?など発見しながらにぎやかに進みます。

三白平の先に休憩出来るスペースがあり、そこでお昼ご飯、Hさん配給ありがとうございました。その後も何度か訪れるお花畑でチシマギキョウ、イワオウギ、タムラソウなど色取り取りな花々が楽しませてくれました。
本来ならこの辺から白馬三山が見えるはずでしたがこの日は宿泊地に付く迄全く展望が望めません。

鑓温温泉到着 既に露天風呂に入っている人も見えます。みんなはやる気持ちをおさえてテント設営、なんて言ったって露天風呂が目当ての人が殆どですからね。
テント場はもう既に良い場所は残っておらず、少し斜めな場所でしたがテント組5名無事張ることができました。
ホームページでは15張程度と記載されていますが、実際には40張り近くまでは行けると思います。
温泉は硫黄の匂いがツンと来る感じですがやな感じではなく、少し熱めで43.1℃の源泉かけ流しで体の芯から暖めてくれるようなお湯でした。
お風呂は混浴の露天風呂と女性用の内風呂があり、時間によって露天風呂が女性専用に男性が内風呂利用に変わります。
私たちが入っているうちにガスがどんどん下り雲海が現れ周りの山々(火打、妙高、高妻山)も頭を出してきます。そんな絶景を見ながら暫く温泉に浸かって都会の疲れを落とします。

その後足湯の手前のベンチで小屋組と合流しおのおの持ち寄ったお酒とつまみで宴会スタート。雲の上で足湯に浸かりながらお酒を飲むなんて贅沢な時間でした。
そんな中企画リーダーのMさんからのミッションを実施する事に、あーでもないこーでもないとワイワイしながらこなして来ましたが、Mさんどないでしょうか?

9/14二日目
早朝は日の出前の5時頃から露天で朝日が出るのを待ちます。真っ暗な中次第に辺りが明るくなりショーの始まりです。
朝焼けと御来光が周囲の山々を照らしだし一体化したような風景が広がり、そんな絶景を見ている内に露天風呂の中でも一体感が生まれ、皆で朝日を拍手で迎えました。
今回の山行のメインイベント温泉で朝日を無事堪能でき大満足。

その朝露天でご一緒した年配の方は6年越しでチャレンジしており、何時も天候不良やアクシデントでなかなかここまでたどり付けなかったそうです。
そう言えば前日の小屋到着も暗くなってからの到着した年配のグループが居た事をこの時思い出しました。念願の鑓温泉に来れて、これで冥土の土産が出来たと話されていてとても感動したご様子です。

温泉を7時出発、小屋の裏手を行きますが、急登の登り鎖場が連続しています。
岩の性質上表面がつるつるして滑り安くなっていますので、 スリップに注意し油断することなく慎重に通過します。
白馬鑓温泉から鎖場終了地点間で良く事故が発生している様です。 丁度この日もすれ違った下りの単独行の方がドスンと音を立て滑っていましたので、思わず大丈夫ですか?と声をかけましたが問題なかったようで一安心。
このルートは下りに使う登山者が多いようですが、疲労とあと少しという安心感から事故に繋がる恐れがありますので下りで使う場合は要注意です。
また残雪期には例年ここで雪崩による事故が発生する事もうなずる急登でした。
白馬鑓迄3時間の登りをひたすら上りますが、振り返ると先程までいた槍温泉小屋と朝日、雲海の絶景が目に飛び込んできます。

そして鎖場を通過し大出原に出ると展望が一気に開けてきます。美しい鑓ヶ岳の白い岩肌が目に飛び込んできます。
このころから日差しはますます強くなり温度計は25度を指しており汗ばんできます。
途中から石灰岩の白い大地を踏みしめながら白馬鑓山頂に到着(ちなみにこの山は見る角度によって槍のように見えます、特に剣岳方面からは尖って見えます)

白馬鑓山頂からは劔岳、後立山の五龍、鹿島などイケメンの山々が、そして遠くには富士山も見ることが出来ました。なぜか山頂に立つと富士山を探してしまいますね。
そして不帰ノ嶮手前には天狗山荘が見えます、3年前の大雪で崩壊して以来まだ復旧出来ていない様子。但しテント場と売店(ビールもある)はやっているそうです。

その後杓子岳は登頂する人と巻き道で白馬頂上山荘に先に向かう人と別れて行動。私はテント場が一杯に成るのを恐れて先に進む事にしました。
途中大雪渓の方を見ると蟻の大行列のように一列に並んで大勢の人が上がって来るのが見えます。

14時白馬頂上山荘着、やはりテン場は予想通り大賑わい、もう既に整地された場所は空いていません。今回もバラバラになりましたが、何とかテン場を確保出来ました。
その後杓子から帰ってきたメンバーも合流して15時位から、小屋の前のテラスで宴会スタート。目の前に広がる雲海を見ながら過去の山行の思い出で盛り上がる。
KさんがSさんから伝授されたポップコーンをつまみに、乾杯!夕方は冷えてきたのでほっとワインが進みます。Tさん、Gさん差し入れありがとうございます。
その後ガスが上がって来たので17時半には切り上げて各自のテントと小屋へ

小屋組の話を聞くと布団はふわふわで、食事はバイキングですが、おいしかったとの事。Nさんの話では過去最高の小屋の食事と言っていましたので、次回は食事を小屋で取るのも良いと思いました。

テントに戻ると真っ暗な中私のテント入口に、テントを張ろうとしている外国の方が、困った様子でしたので一緒に組んであげる。
夜中は風が強く11時頃起きてしまい、なかなか寝付かないので外で星天鑑賞をしていました。

9/15三日目
この日も晴天6時30スタートします。
白馬頂上山荘から東南側太陽に向かって登って行くと、途中日本一大きな山荘、白馬山荘を通り過ぎ30分位で、白馬山頂に到着です。

この日も快晴で昨日歩いた白馬鑓からの稜線が見渡せます。眼下の望む雲海をみな思い思いに写真を撮り、本日の工程は3日間で一番長いので三国峠へと先を急ぎます。

三国峠では朝日岳グループとお別れです。
ここからは栂池下山グループを私Iが先頭に立ち下山します。小蓮華山、白馬大池へと続く稜線は、両サイドにハイマツが生茂り、なだらかな稜線がどこまでも続くような綺麗な景観を見せ、写真撮影の絶好ポイントでした。
そんな中すれ違い様に登りの方が雷鳥だ!とその声に反応して振り向くと、確かに遠くに雷鳥らしい姿が!目を凝らして良く見ると3羽の雷鳥が遠くにいました。登りの方の声を聞かなければ下りの私たちは気がつかなかったでしょう。感謝。私は今年初めての雷鳥遭遇です。
雷鳥は幸せを呼ぶ鳥と呼ばれていますが、この後良い事が起きるのかな~など想像しながら先を急ぐ!
この先は別名雷鳥坂と言われていて、アップダウンもそれほどなく歩きやすい稜線でした。


白馬大池まで下って来てここで一休み、池の畔で霞かかった池を観ながらお昼にします。
そこから最後の登りの乗鞍岳へ(北アルプスにもう一つ乗鞍岳が有りますがこちらは白馬乗鞍岳)山頂までは大きな石の岩稜帯を大股で登って行きます。
そこからゴンドラ乗り場迄以外に長かった。

栂池に付くとそこは観光地さっきまでいた山中とは違い、一般の観光客の方も沢山います。ここまで来るとみな一安心、目に飛び込んできた甘味ところの白馬サイダーやさるなしソフトクリームをおのおの頂いて一息つきました。
その後ロープウエーイとゴンドラを乗り継いで下山しゴンドラ併設の栂池温泉で汗を流しタクシーへ。白馬駅まで行くタクシーが渋滞にはまり、1台は1つ手前の森上駅で下車するアクシデントは有りましたが、無事時間通り松本駅から予約していた電車に乗れたので良かったです。雷鳥のおかげ(^▽^)/


2019.09.15-16雪倉、朝日岳、蓮華ブログ

三国境で栂池下山組と別れ、我ら4人は朝日小屋を目指します。眼前に広がる針ヶ岳、雪倉岳、背後には白馬岳の雄大な景色に心踊らせ、どこまでも空いている登山道を独占しながら進みました。足元には、ミヤママツムシソウが満開に咲いていました。雪倉岳避難小屋までは、ザクザクした足の踏ん張りがきかない下りで、メンバー一同、足の裏にコリやハリを感じたようです。このあたりでだいぶガスがあがってしまいましたが、雪倉岳山頂では奇跡的にガスが晴れて、白馬岳をばっちり拝むことができました。山頂昼ご飯後、朝日小屋まで果てしなく長く感じました。ガレ道、よじ登る岩、痩せた尾根。時々優しいお花畑に木道などバラエティに富んだ登山道。小屋、テント場までのラスト30分は、ビールと夕日を想像し歩ききりました。小屋の前からは、夕日に照らされた山々、クリーミーな雲海と白馬岳の見事な景色を堪能でき、感動でした。4日目は、Tリーダー30年越しの朝日岳に皆で登頂。山頂からは妙高の山々、劔をはじめとする北アルプスの山々など360度見渡せる大展望に皆、興奮しました。登頂後から蓮華温泉までは下り基調で結構楽かと思いきや、よじ登る系の岩や、雨でツルツルした木道、ザレた足場に足をとられ、集中する時間が多く、やや疲れ、ようやく蓮華温泉に着いた時にみんな笑顔が戻りました。

長い行程を率いてくれたリーダー、ご一緒いただきましたメンバーの皆さまありがとうございました!

コメント(5)
最終更新日時:2019年09月22日 20時45分
カレンダー
<<9月   10月   11月>>
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
携帯からのアクセスはこちら