公式ブログ(魂の目覚め)「絵を描き続けなさい!」
今年は色々な物が壊れた年だった・・・。
電化製品、パソコン、人間関係など・・・
しかし、今日、ちょっとショックな出来事を見つけてしまった。
20年前に描いたイラストの原画データが、全て消えてしまったのだ・・・
パソコンに取り込んだ画像データを外付けハードディスク(4TB)に全て移動して、ハードディスクの中をクリーニングしたのに、クラウド上に上がっているはずの画像データが全て消えている・・・。
1998年から地球を救うと決めてから3年間、何も出来なくなった苦しい胸の内をイラストを書くことで吐き出していた時、突然、夢で本屋さんに3冊の自分の絵本が並んでいる夢を見た。
僕が絵本を書くなんて・・・と思っていたら、急に、最初の絵本の作り方を頭の中で神様が教えてくれた。
数百枚描いたイラストの全てを見ていると、それは違う、それはOKと言葉が頭の中で聞こえてきた。
そして、18枚のイラストが決まると、今度は順番も頭の中に聞こえてきた。それは先、それは前、もっと前と・・・
1枚のイラスト見ていると、言葉が浮かんできた。
それをメモに描くと、左手にイラストがあり、右手にメッセージが描いてある「絵詩集」が完成した。
21世紀のメッセージが『Harmony(調和)」と教えてもらったので、その絵本のタイトルも「Harmony」にした。
→「絵詩集 Hamony」はこちらで購入できます。
2000年に解脱したあと、何もする欲がなかった時、青森にいる一人の女性(天使さん)が、「青森に来てください」と電話で伝えてきた。
解脱のあと、「神が体に宿った証として骨が折れる」と聞いていたが、私は左の足の甲の骨を真っ二つに折った時だったので、車にイラストを乗せて、松葉杖で青森県弘前市に向かった。
弘前市の中学校の有志の先生たちが学校の枠を超えて、子供達の為に大きなホールを借りて、子供達へメッセージを届けるイベント会場の入り口に、テーブル一本にイラストを並べて、1枚10円で売った。
「あなたは座っているだけでいいから」と言われ、天使さんはニコニコして隣にいた。
私の絵は、子供が描いた絵のように見えるが、もっとも純粋な心で描いた絵なので、子供達には人気だった。
母親はそんなものと言って子供の手を引っ張るが、子供が、「自分のお小遣いで買うからいいでしょ」と言って、小さなキャラクターの財布から20円をにぎりしてめて、絵を2枚選んでくれた。
同じ通路の奥に、中学生の美術部の展示があったので、覗いてみた。
数名の女子生徒が描いた作品が大小10点ばかり並んでいたが、お年頃の子供達の絵には、深い心の葛藤が描き出されていた。
その中で1枚の大きな作品だけが、私の心を釘付けにした。
深い・・深い闇の部分の心をそのまま、キャンバスにぶつけた絵だった。
「これは誰が描いたの?」と聞くと、一人の女の子を数名の女子生徒が指差していた。
でも当の本人は、表情も変えず、ただ、私の目をジッと見つめるだけだった。
よくわかる、よくわかるよ、いろんな苦しいことがたくさんあるんだね・・・お父さんのこと、お母さんのこと、おばあちゃんのこと・・・
誰にも言えないことを山ほど抱えている女の子だった。
私は、彼女にこう言った。
「君の絵は、素晴らしい!本当に素晴らしいから、もっとどんどん描きなさい。
描いて、描いて、自分の心に中にあるものを全てキャンバスにぶつけて表現しなさい。
人の評価なんてどうでもいいから、本当に毎日、描きなさい。」
表情を表現できない子だとわかったので、「できるかい?」と聞くと、ただ、うなづいてくれた。
「500名の子供達に向けて15分間だけスピーチして下さい」と主催者の先生に頼まれたので、ステージに立った。
何を話したかは覚えていないが、自分も中学生の頃がもっとも苦しんだ時だったので、この会場の中にも死を考えている子供達を感じたので、生きろ!という強いメッセージを伝えた。
自分も中学生の時に国語の先生が突然、授業をせずに、昔の教え子が自殺した時の話を涙ながらにしてくれた経験があるので、今、自分は大人になったのでその恩返しをしたいと思っただけだった。
スピーチを終えて、イラストを並べている席に戻ると、女性の先生が涙ぐんで私のところへやってきた。
怒られるのか?と一瞬、思ったが、先生は、私の手を取り、こう言った。
「あなたがさっき、絵をもっと描きなさい!と言った女生徒は、何年も前から一言も話をしないひどい鬱の子なんです。
親も私もどうしていいかわからず、いつも悩み続けていたんですが、先程のあなたのスピーチを聞いて、あの子が私のところに走ってきて、こう言ったんです!」
「先生、私、絵を描きます!毎日、描きます!」
女の先生は涙が止まらず、ずっと私の手を握り締めながら、ありがとうございますを連発していた。
私は何が起きたか、やっと飲み込めたので、もう一度、中学生の絵のコーナーに行って、その女生徒にこう言った。
「絵を書くんだってな!俺も嬉しいよ!先生も喜んでいたよ!
でもな、絵を書くには、絵の具代もキャンパス代もかかるので、親に話してどこかでバイトさせてもらいなさい。
自分でお金を稼げば、思いっきり絵を書けるだろう?
そして、小さくてもいいので、描いた絵が溜まったら、小さな個展をやりなさい。
売れなくてもいいから、ただ多くの子供達や親に見てもらいなさい。
君の絵はね、人の心に刺さるのさ。
だって、本気で描いているだろう?
僕もさっき見て、すぐにわかったよ。
苦しんだろう?でも、弱音は吐きたくないんだろう?」
そこまで言うと、初めてその女の子の目に、涙がにじんだ・・・
「そうか、わかってくれたか。よしよし、頑張れよ!
一人じゃないってことを覚えておけよ!」
と言って、頭をナデナデしてあげようかと思ったけど、すぐに彼女は後退りした。
あー本当に、心も体も傷ついているんだと、それでわかりました。
女子中学生が体に触られる恐怖感じる時は、異性からの攻撃された経験があるからだとすぐにわかったし、相手が誰かも霊視してわかりました。
でも、どんな辛い経験をしても乗り越えて生きなければいけないので、誰にも言わず、心に中に入れておくことにしました。
きっと、たくさんいるんだろうな、親に犯されている子供達・・・
実際に、そういう体験をした人たちが大人になってから何名も会ったし、その人たちの憎しみさえも希望に変えるアドバイスもしてきました。
人生は綺麗事だけでは生きれないからこそ、誰かが、その部分を担当してあげなければいけないのです。
人生でもっとも辛い時を乗り越えた人だけが、「先生」と呼ばれて良いと私は思っています。
自分のパソコンの絵が消えたことから思い出した話しも、きっと、誰かに必要なメッセージだと思うので、今日、お届けしました。
ありがとうございます。
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