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東京、千葉、埼玉

 2018年度ITL第一節(vs FOCUS)を振り返って

2018-09-25
どうも。DENADAの桜木花道こと杉山です。
まずは謝罪から。
大変申し訳ありませんでした。
こねるなと言われ続けて来たにも関わらずこねてかっさらわれ、焦ってユニ引っ張ってPKを献上するとは愚の骨頂でした。弁解の余地もございません。
結果が2-3だったことから、単純にこのPKがなければ勝ち点1が取れたわけで、たらればになりますが、ウチが先制していたことを考えると、このPKがなく前半を0で抑えていればウチが勝利していた可能性も高かったのでは。
と、猛省と後悔しかありません。
でもサッカーの借りはサッカーで返すしかないので気持ちを切り替えて試合を分析し、次節に繋げたいと思います。

さて、本題の振り返りです。

■試合結果
2-3
得点1:村関(福田)
得点2:オウンゴール

■システム、メンバー
4-2-3-1
GK:原田
RSB:藤平→太田
CB:湊谷
CB:藤野
LSB:杉山→白坂
DH:白坂→清水
DH:小野口
OH:清水→十文字
OH:村関
OH:伊藤→田村
FW:福田

■振り返り
前半
1-0
福田の前線でのボールキープから中盤から上がって来た村関に落としのようなパス。それをダイレクトでミドルシュートを放ち、ゴラッソ!
1-1
前述の通り杉山がPK献上。

後半
1-2
左サイドから22番にドリブルでPAに侵入。中盤から戻ってディフェンスに入った白坂がボールに触りコーナーに逃げた。と思いきや、まさかのPK判定。これはVAR級の判定で、あれをファウルと取られるとディフェンスは何もできません。IKIにとっては厳しく不運な失点でした。
1-3
既に自分はベンチに下がっていて、そから見た感じだと、左サイドからセンタリングのような浮いた珠が直接ゴールに入ってしまったように見えましたが、ピッチに立っていたメンバーからは「あれは狙っていた。」とのこと。
実力ある選手にフリーでシュートコースを開けてはいけない!という教訓になりました。
2-3
右サイドやや低い位置でFKを得て、村関がライナー制のゴール方向に向かうボールを入れ、それが相手のヘディングミスを誘いオウンゴール。

総括
開始5分で早々に失点するのは避けよう。と、試合前に引いて守るのではなく前で取れるようにラインを上げていこう。と、していたことから、湊谷を中心に声出し合ってディフェンスラインはある程度統率されてたのではないでしょうか。
流れの中で何度も崩されるようなことは少なかったので、今の守備の仕方を続けていく方向でよいと考えています。
それだけにPKが悔やまれますが、そもそもPA内にドリブルで侵入されるのが不味く、2失点目は後ろの人数が揃っていたと思うので、ズルズル下がらずに自分が前に出て奪う、或いはプレッシャーをかけたところでカバーの選手が奪う。など、チームとしてエリアの外でボールを奪えるような守備にしていく必要もあるなと感じました。
攻撃に関しては、後半に右サイドバックの藤平さんや代わって入った太田が上がってクロスを入れる形が何度かありましたが、やはり、村関、清水、小野口(初参加)の個人技に依存する場面が多く、スタミナ面での負担も大きいため、終盤になればなるほどゴールが遠いと感じました。
個人(技)への依存度を下げるべく、前線でのワンツーやクロスの狙い所、中に入る選手のポジショニングなど、複数人が絡んで得点できるように、パターンというかイメージを共有し合うようなことに取り組んで行くのはどうでしょうか。
特に攻撃の選手からコメントもらえればと思います。

次節まで後2日となりましたが、みんなでチームを作って行きましょう!