東海市市民総合防災訓練を行いました

富木島コミの菅原です。

地域の皆さまには日頃よりコミュニティ活動へのご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。

本日13時00分より南海トラフ地震が発生したという想定で防災訓練を開始しました

本年度は富木島ふれあいコミュニティだけの単独訓練ではなく、東海市を始め防災関係機関の皆さまにもご協力をいただきながら富木島小学校の運動場と体育館の2か所に分かれて訓練を行いました。



運動場では可搬ポンプによる消火訓練や倒壊家屋からの救出訓練、心肺蘇生法、炊き出し訓練などを消防本部やとうかい防災ボランティア・ネットの皆さまにご指導いただきながら実施しました。



また、体育館の方ではコミュニティが主体となって避難所開設訓練や避難者・救援物資の受入訓練などを防災危機管理課の皆さんや社会福祉協議会の皆さまにアドバイスをいただきながら実施しました。



例年の防災訓練とは違い勉強になる事柄も多く、地域の皆さまも真剣に訓練を受けていました。

今回の市民総合防災訓練に参加、協力をいただいきました防災関係機関の皆さま、市職員の皆さま、富木島ふれあいコミュニティの皆さま、大変お疲れ様でした。

大変有意義な訓練が実施できましたこと心より感謝申し上げます。

なお、本日の防災訓練の様子は10月24日17時よりケーブルテレビの知多メディアス「Mediasエリアニュース」でもご覧いただけますのでご加入いただいている皆さまはご覧いただければ幸いです。

最後に本日の訓練を契機に、災害に備え、地域一丸となって防災・減災対策に取り組んでいく為に、誓いの言葉として以下の「富木島ふれあいコミュニティ防災宣言」を閉会式で宣言しましたので紹介します。

「富木島ふれあいコミュニティ防災宣言」

一つ、過去の災害に関心をもち、防災の学習をします。
一つ、常に防災意識をもち、防災訓練への参加や家庭での備えを行います
一つ、災害時には冷静に状況を判断し、すばやく行動します
一つ、自分の命を守り、より多くの命を助けられるように行動します
一つ、災害復興に向けて、地域一丸となって取り組みます。

令和4年10月22日　富木島ふれあいコミュニティ

今後も富木島地区の安全・安心の為に邁進して参りますので宜しくお願いします

会長　菅原