主な活動場所
中央公民館

 第46回 保育のつどい

2018-07-02
●日時:6月24日(日)9:50〜15:30
●場所:船橋勤労市民センター

保育のつどいに出席された今仲さんより内容をご報告いただきましたので、掲載いたします。

6月24日、勤労市民センターにて第46回保育のつどいが開催され、本年度は連絡会から事務局長の今仲が実行委員長を務めました。けやきの木保育園園長の平松知子さんによる「一人一人を大切にする保育~保育と憲法の出会い~」の講演では、保育士から見た保育園、父母との関係の難しさなどを中心に保育の現状や問題点が挙げられ、「保育は福祉であるべきだが、消費者サービスへ移行しつつあり、子どもの発達や心は置き去りにされたり、父母受け重視の保育園へと変わりつつある」と指摘しました。全ての子どもたちに平等に、良質な保育を受け続けられるように保育者と父母が一丸となり保育の質の向上を訴えなくてはならない、「良質な保育を受けた経験は、その子の人生の糧となる」と保育の重要性を訴えました。(文責:今仲希伊子)