主な活動場所
広州市天河区

 土手撞き

2018-06-19
プレイ中に手球がクッションにくっ付いてしまった場合には、「土手撞き」と呼ばれる高難度のショットとなります。


土手撞きは上の写真の通り、見えているのは手球上部4分の1程度となります。手球を撞ける範囲が限定されるため、ビリヤード初心者のみならずミスショットをする確率が高くなります。例えば手球と的玉、ポケットの位置関係が一直線の場合、土手撞きでは手球には押し回転がかかるので、的玉と一緒に手球もポケットインしてしまう可能性が出てきます。またそれを恐れるあまり、プレッシャーから的玉すらポケットできないミスをも誘発します。ナインボールで最後の9番ボールで何度ミスをしたことか。ビリヤードやり始めの頃は、「カチャッ」というミスキューの音が何度も響き渡った経験があります。土手撞きも練習で克服するしかありませんね。