主な活動場所
広州市天河区

 6月24日 第1回 GBC 9ボールトーナメント

2017-06-25
夏至も過ぎ、ますます蒸し暑さが増した6月24日の午後は、日本からのゲスト「刺客Ysさん」を迎え、第1回GBCナインボールトーナメントを開催しました。現在産休中のクイーンさんも久しぶりに顔を見せ、念願の全員集合の記念撮影が出来ました\(^o^)/

試合前に全員で記念撮影

今回のトーナメントはダブルイリミネーションという方式で、途中負けたプレイヤーも敗者ゾーンのトーナメントから再度勝ち上がっていくチャンスがあります。先ず今回の参加者7名が組み合わせ抽選をおこない、テーブル3台を使用し試合が始まりました。

勝者ゾーンはMz教授が順当に勝ち上がり、もう一方のブロックから勝ち上がりの刺客さんとの準決勝となりました。刺客さんは手玉がテーブルから飛び出すほどのハードブレイクショットを武器に、本当にミスの少ないメリハリの効いたビリヤードをします。教授との対戦でも確実に9ボールをポケットし、見事最初に決勝進出を決めました。

一方敗者ゾーンは59(ゴック)HdさんがハリーSwを下し、先ほど準決勝で敗退した教授と裏準決勝での対戦となりました。ここでは教授が相変わらずの安定感を見せ、59さんの先週からの勢いを寄せ付けず、敗者ゾーンの最終勝者となり刺客さんと決勝戦での再戦となりました。この時点で59さんの3位が決定しました。

決勝戦は皆が見守る中、ハイレベルな試合となりました。そんな中、多少疲れが見えてきた教授のミスを確実にものにする刺客さんといった展開が続き、いよいよ刺客さんが優勝へリーチをかけました。ここから教授が驚異的な精神力で粘りを見せ刺客さんに迫りましたが、+2セットハンデが最後まで響き、教授の追い上げもここまで。GBCトーナメントの最初の勝者は刺客さんとなりました。おめでとうございます。

左から3位の59さん、優勝の刺客さん、準優勝の教授

今回ダブルイリミネーション方式のトーナメントを開催して、個人的に感じた点が幾つかありました。
・試合数が多くなるため、当然ながら時間がかかる
・終盤になると次の試合までの待ち時間が増えるため、勝ち残りのプレイヤーは待ち時間の使い方に注意が必要
・一度負けてもチャンスがあるため、モチベーションがアップする
・試合数が多くなるとフロックは通用しない。本当の実力者が勝ち残る

今回は予定時間を大幅にオーバーする恐れがありましたが、ほぼ時間通りに終了することが出来ました。参加者皆さんのご協力ありがとうございました。今後も自分を含めメンバー全員のモチベーションがアップするイベントを企画していきたいです。